回数ではなく感覚に従う!最高のパフォーマンスを得るために。

感覚

 
 

1日1冊読書!筋トレは狙った部位に10回3セット!勉強は1日3時間!!
本日もエフォートしまくりっす!!
疑問

 

素晴らしいエフォートだね!でもある程度回数に慣れてきたら次は感覚に集中してみないかな?
回数も重要だけど数をこなすだけではパフォーマンスも落ちてしまうから要注意です。

 
newmisoji
 
 

この記事を見てほしい人

回数やセット数をキッチリこなす人

回数をこなせずに悩んでいる人

最高のパフォーマンスのエフォートを目指している人

 
 

この記事で何が得られるか

感覚のエフォートが手に入る

回数に依存しなくても良くなる

回数が少なくてもハイパフォーマンスのエフォートが可能になる。

 
 

10回3セット、1日1冊、1日3時間などなどエフォートの目標数値はそれぞれに存在しています。

初心者の内ではこれをこなすことである程度の実力とパフォーマンスを得ることができますが!!
それ以降は数だけに頼ると成長もパフォーマンスも頭打ちとなります。

人間には適応する能力がありその回数に慣れてしまうからです。

すると大きなデメリットとメリットを見逃すこととなりますので今回は感覚のエフォートを目指していただこうと思います!

 
 

回数に慣れすぎるとどうなるのか?

回数
 
 

例えば筋トレを例に出すと目安の回数は10回3セットです。

これを初めの内はこなしていくわけですが、人間の適応する能力で次第に慣れてきます。

すると余裕があっても10回でやり切ったと思ってしまうのです。

更に気持ちにも余裕が生まれるのでそれによって緊張感が減り、
退屈な上下運動、ただただ疲れる作業という風に意識がネガティブに向きやすくなるのも特徴です。

つまりここで感覚のエフォート(努力)の出番です。

回数に固執せずに自分の効かせたい部位に効いているかどうかで回数を設定します。

この時の回数は5回でも15回でもいいです。

「えっ?回数減ってるやん」

となるでしょうが、集中して上手く効かせると同じ重量でも筋肉の疲労感は段違いです。

これは次で詳しくお話ししますね。

筋トレだけではなく読書や勉強も同じことです。

1冊を読むことに固執して内容を頭に入れずに読むだけ。

勉強時間を重要視しすぎて必要のない物、興味のない物をただただ勉強するだけ。

いわゆる「ノウハウコレクター」というやつですね。

回数にこだわりすぎるとどういう経緯でもノウハウコレクターにたどり着きます。

途中から飽きてきたり、実力に結びついていない時は回数ではなく感覚に頼って見てください。

 
 

感覚のエフォート(努力)

筋トレ
 
 

「ほな感覚のエフォート(努力)ってどうすんねん」

となると思いますのでその説明もさせていただきます。

まずはまた筋トレで例えます。(筋トレ好きなんです笑)

最終的には10回3セットの概念を投げ捨てます。

回数やセット数は非常に重要なのですが、まずは感覚のエフォート(努力)を手に入れる為に一旦全て無視してください。

重要視するのは筋肉の疲労度です。

ゆっくりと動かして効かせたい部位に刺激を与える事だけに集中してください。

胸筋なら胸筋だけを動かすイメージでパンパンに筋肉が張って辛いと思いますが、それでも動かし続けてください。

そしていつもの重量がもう上がらない!限界だ!と思った所からもう一回だけ上げてください!!

それで1セットが終了です。

恐らく7回から8回程度の回数になっていると思います。

10回以上出来ているのであればもう少し重量を上げても大丈夫でしょう。

簡単に言うとこれが感覚のエフォート(努力)です。

10回に設定すると10回できるように無意識手を抜いてしまっちゃうんですよね。

この手抜きを外す為に上記のような方法が有効となります。

ちなみにこの後は5回でも3回でもいいので3セットやってみてください。

10回出来ていなくてもハイパフォーマンスな筋トレとなります。

読書や勉強も同じです。

1冊や3時間とかではなく必要な知識をしっかりと落とし込むことに集中してください。

1冊に1週間や1ヶ月1年掛かってもいいです。

逆に半日で読み切ってもいいです。

重要なのは量ではなく何を学んだかという質なので自分に必要な学びや気づきがあれば時間は全く関係ありません。

ここを勘違いするとただのノウハウコレクターになりますのでご注意ください。

 
 

感覚のエフォート(努力)を会得すると最高のコスパの学びが得られる

学び
 
 

感覚のエフォート(努力)は筋トレ10回を5回で済ませても同じ効果を得られるような魔法の手法となります。

それは思い込みや宗教などではなく如何に人間が無意識に手を抜いてしまうかという事実に基づいた方法です。

要するに慣れや適応する能力が手抜きに繋がってしまうのです。

習慣化の気を付ける部分、弱点とも言える部分がこことなります。

習慣化が落ち着いた時にはまずは「手を抜いていないか?」と考えることで最高のコスパで学びに注力する事ができます。

それと感覚のエフォート(努力)は集中しなければ出来ないので行動に没頭することができます。

つまり退屈や暇や飽きなどが無くなりエフォート(努力)のネガティブな部分を回避する事もできるのです。

あなたは回数に固執していませんか?

もしそうであるのなら感覚のエフォート(努力)をぜひお試しください。

きっとデメリットを消し去りメリットを得ることができることでしょう。

 
 

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