何か付加価値を考えたりリスクを取ってレバレッジを効かせる事は労働よりも辛いものになるかもしれないよ。
この記事を見てほしい人
労働集約型から抜け出したい人
不労所得=楽だと思っている人
労働集約型が辛いと思っている人
この記事で何が得られるか
労働集約型から抜け出す方法
不労所得の仕組み
労働集約型でも幸せになる方法
不労所得がだいぶ世の中に浸透してきましたが、次は労働集約型というワードが飛び交うようになりました。
労働集約型とは簡単に言えば賃金や価値が労働の量に完全に依存しているという形式です。
つまりお金を稼ぐ=働くということですね。
働かずに収入を得る不労所得とは真逆の形式であり、今は皆が不労所得を目指して生活しています。
今回は数ある労働集約型から何点か抜け出す方法をご紹介させていただきます。
また悪者扱いされている労働集約型の良い面についても併せて解説させていただきますので、
どんな働き方でも楽しく幸せに生きれるんだよ!という事実も知って頂ければ幸いでございます。
労働集約型から抜け出すために必要な要素
まず労働集約型から抜け出すためには以下のいずれかが必要となります。
- 人
- お金
- アイデアや知力
※ここでは行動力や努力は通常装備と考えるので割愛させて頂きます。
細分化するともっとありますが大きく分けてこの3つのいずれかです。
これら使ってレバレッジを効かせることで自分の能力や価値以上の収益を働かずに得ることができます。
逆に言えば一人では労働集約型から抜け出す方法はほぼ不可能と言っても良いでしょう。
今活躍されている芸能人の方々やYouTuber、政治家ですらこれらがないと私たちとなんら変わりない普通の人なのです。
人の助けでレバレッジを効かせる
まずは人の助けでレバレッジを効かせる方法です。
一番即効性が高く安定した方法ですが、人を集めるのにはそれなりの影響力やコネクションが必要となります。
芸能人やインフルエンサー、政治家や独裁者などは人々の影響力やコネクションにより不労所得(利益)を得ることができます。
ただこれも勘違いされるのですが、多くの場合には簡単に声をかけてすぐ助けを貰えるなんてことはありません。
自分を心の奥底に押し込んで人々に気に入られる、尊敬されるように振る舞う必要があるからです。
しかもその分野では競争も激しくつぶし合いや差別化の図りあいも盛んに行われているため常に戦いの日々となるでしょう。
またその影響力やコネクションを持てば持つほど整備や調整に多額の費用や労力が必要となります。
もちろん人々の印象を良くする為に羽目を外す行為も自粛しなければ一瞬で全てを失うことになります。
不労所得を得る代わりに自分を失ったり、心が休まる瞬間も少ないのです。
お金を働かせて所得を得る
次に自分ではなくお金を働かせて所得を得る方法です。
いわゆる投資ですね。
この方法は他と比べて安定した不労所得と言えるでしょう。
しかし安定させるには時間とお金を要します。
更に投資先によってはある程度のリスクも覚悟しないといけないので一番人を選ぶ労働集約型から抜け出す方法です。
もちろん少額からでも始めることはできますのでお金持ちになった時の練習がてら始めてみるのもいいかもしれません。
また少額でもリスクを取ってレバレッジを効かせることで大金を稼ぐことも可能です。
ただどちらかと言うとこれはギャンブルに近いのでおすすめは出来ません。
初期のビットコインやFX等が該当しますが、数々の億万長者が生まれたその下には大量の犠牲者がいることをご理解ください。
最近では積立投資というのも流行っていますので少しでも貯金を増やしたい方はぜひ実績してみてはいかがでしょうか?
もちろんリスクなしの少額で時間をかけて積み立てていく投資ですので労働集約型から抜け出す事は難しいです。
ただその分時間をかければかける程に資産も増えますので始めるなら今すぐにでも始めてください。
アイデアや仕組みで知的財産から所得を作り出す
この方法では会社員でもフリーターでも老若男女問わずに労働集約型から抜け出すことのできる方法です。
人の役に立つアイデアや便利な仕組みを作ることでそれ自体に働かせる方法です。
物によっては費やすお金も少なくても良いので一番可能性を秘めている方法ではないでしょうか?
その分決まった法則や成功ルートはないので0から何かを作り出す必要があります。
もしくは元々あるアイデアや仕組みを更に昇華させるのもいいですね。
どちらにせよ非常に困難ではありますが、誰にでもチャンスはあるということと
ビジネスや日々の生活などの幅広いジャンルに適応される方法のため夢が広がります。
今では副業やインターネットの普及によりアイデアや仕組み作りが以前より容易になっています。
それでも難しいですがチャンスには変わりないのでぜひ挑戦してみてください。
ちなみにIT業界はこの方法によく当てはまります。
ネット上で様々なアイデアや仕組みを作り出す事が可能な分野です。
具体的にはSNSのサービスやホームページや販売サイトを作って企業に売る事です。
一応これも労働集約型ですが億単位の高額で売れるので宝くじよりも高い可能性で実現可能です。
また広告型のサービスを作れれば不労所得も得ることができます。
パソコン1台さえあれば出来る事も多いのでプログラミング等も勉強してみてもいいかもしれません。
不労所得って楽なの?
これまでのお話しを聞いてどう思いますか??
楽に稼いで悠悠自適という風には見えませんでしたよね?
労働の代わりにリスクや心配事、労働とは違う労力が必要となるのです。
確かに彼らはお金に関しては心配する事が無くなったでしょう。
しかしそれは新たな悩みが生まれただけで完全に楽になるわけでは決してありません。
結局のところ自分がどういうことが好きでどういうモノが嫌いかが分かっていないと本当に楽にはならないのです。
それでも労働集約型が嫌われるのはやりがいを感じられなかったり、労働の割に合わない報酬であることが考えられます。
労働集約型でも幸せになる方法
まず前提として自分を周りと比べて不幸と感じることを止める事から始めてみてください。
自分が何に関心を持ち、何が苦手で何をしている時が幸せなのか?
自分を理解して軸を持つことが何よりも重要です。
基本的に日本では生きる事は容易です。
しかしテレビやメディアによりお金持ちの生活を華々しく演出したり、
SNSで幸せの瞬間を切り取ったばかりの物を見せられる事で人は不幸と感じるのです。
Youtuberがなりたい職業なのはお金を稼いでいるからではありません。
楽しくはしゃぐ彼らになりたいから皆が羨む職業になのです。
つまり労働集約型で幸せになる方法は2つ!
- やりがいのある仕事に就く
- 仕事以外で生き甲斐を見つける
このどちらかだけで人は幸せになれます。
やりがいが生き甲斐が人から見てくだらなくても価値がなくても関係ありません。
むしろそれを見つけられているということは不労所得よりも価値があるものを既に手にしているという事です。
あなたに必要なのは高級時計でも高級車でもブランド物の服でもバッグでもありません。
自分が楽しい、嬉しい、気持ちいいと思える本心です。
最後の部分は労働集約型から抜け出す方法ではありませんでしたが、重要な事でしたのでお伝えさせて頂きました。
あなたの人生がより良くなりますよう祈っております。
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