みそじも最近転職したばかりですが、この方法を徹底してすっかり馴染めました。
転職や転校、進学等で環境が変わってもササっと環境に馴染む方法を3選ご紹介させていただきます。
みそじはコロコロ環境が変わるのでこの方法無しでは正直どこでもやっていけません。
この記事を見てほしい人
話すのは苦手でコミュ症
緊張して何を話していいかわからなくなる
自分で何が悪いのか分からないけどいつも馴染めない
この記事で何が得られるか
環境に適応する方法
しゃべる能力は特に必要ないという事実
余計な事をしてしまう人へのブレーキ
新社会人・新学年の皆様この度はおめでとうございます。
期待に胸を膨らませる余裕のある方は恐らく今この記事は見ていないと思います。
新生活は不安ですよね?
どんな職場だろうか?とかどんな人?どんな仕事?など分からない事がたくさんあり辛いかと思います。
更に新生活を送るのは新卒や新学年だけではなく転職をされた方も同じではないでしょうか?
かくいう私も今回、一足先に転職致しました。
そして不安や疑問を持ちながらも何とか新しい会社の皆様に受け入れてもらえました。
逆に同期社員や後輩は結構癖のある方々でしたので、既存の社員さんと微妙な空気感になっているのです、、、。
そうなりたくない!もしくはそうならない為に私の実践した方法を余すところなくご紹介させていただきます。
良い職場は人間関係から!一緒にストレスフリーな生活を送りましょう!
新しい環境に馴染む為には知る事から始める
「見に徹する」「郷に入っては郷に従え」という言葉があるようにまずは新しい環境を知る事から始めます。
人間社会にはやって良い事と悪い事が存在しており、場所毎にそれらは異なるのです。
まずはそれを知らなければ自由に動くことすら出来ません。
なのでまずはひたすら観察します。
そこにいる人達全ての表情や動き、コミュニケーションをじっくりと観察するのです。(仕事であれば技術もここで盗んでおきましょう。)
そしてしっかりと観察しても分からない事は素直に先輩に聞いてください。
ここは思い切って本音の疑問を聞くのもいいでしょう。(あくまでも礼節をもって無礼には気をつけてくださいね。)
- どんな会社(学校)か
- 要注意人物はいるか
- 何を気を付ければいいか
- その他、対人関係や仕事関係
ちなみにこれらのリサーチをしておくことで自分にあった環境かどうかもわかるようになります。
環境についてある程度知る事が出来ればNGな行動を知る事ができます。
よく勘違いされるのですが、環境に馴染むには好印象や愛想を振りまく事よりもNG行動をしない方が遥かに大事なのです。
もちろん好印象や愛想も大事なのですが、これも無理行うのではなく一般的な事からコツコツ始めましょう。
挨拶と返事は相手に「伝える」
挨拶や返事をしないのは論外ですが、よく挨拶や返事を反射的にしている方がいます。
挨拶と返事は相手に「伝える」事が重要となります。
当たり前ですが聞こえなかったり、極端に大きな挨拶と返事はNGです。
また意思が伝わりづらい挨拶と返事は相手にとって大きなストレスとなるので気をつけてくださいね。
意思が伝わりづらい挨拶と返事とは
ここが意外と重要なので掘り下げておきます。
意思が伝わりづらい挨拶と返事とは以下のような事を指します。
- YESかNOかが分かりづらい
- 返答にどっちでもいいというものが多い
- 理解した「はい」なのか疑問の「はい?」なのか分かりづらい
- 返事ではなく感想や主観から話始めて何が言いたいのか分かりづらい
挨拶と返事は相手とのコミュニケーションを取る手段です。
それなのにこちらの意図や意思が全く見えないのはコミュニケーションとは言えませんよね?
つまりただ挨拶と返事をするのではなくしっかりと自分の意図や意思を「伝える」事が重要となります。
「ありがとう」や「すいません」というように言葉自体が意図や意思になっていない言葉はたくさんあるので覚えておいて損はないでしょう。
もちろんハキハキ元気よくも重要なので伝える事と合わせて挨拶と返事を行う事でお互いに気持ち良く過ごすことができます。
自分の話は聞かれた時ぐらいで丁度いい
話し方で失敗するのが、自分を知ってほしい(もしくはアピールする)為に自分の話ばかりしてしまう事です。
文頭に「僕は・私は」が多い方は注意してください。
嫌をいなす力でご紹介させていただきましたが、沈黙は金なのです。
上司・同僚・部下、会社の「嫌」をいなす力でストレスを一気に解決
我が我がと話す人と一緒にいて疲れた経験はありませんか?
それが答えです。
人はそこまで他人に興味が持てません。
ではどうすればいいのでしょうか?
その反対をすればいいのです。
人は他人の話を聞くのが得意ではない代わりに自分の話をするのが大好きなのです。
なのでこちらからあえて話す必要はなく相手の話をどんどん掘り下げてると相手は喜んでくれます。
よっぽど無口な人や一人が好きな人以外は例外はありません。
そういう方は最初のリサーチで恐らく引っかかるのではないでしょうか?
もちろん質問詰めだと尋問みたいになるので
- 「最近いい天気ですけどどこか出かけました?」
- 「この間、休日暇すぎて無駄に過ごしてしまいました。休日どんな事してます?」
- 「何かお疲れみたいですけど何かありました?」
というような自然な会話に持っていきましょう。
もちろん相手も自分の話だけだと間が持ちませんのでこちらに質問を返してくれるはずです。
その時だけは自分の話をしてもいいでしょう。
またこの時に自分の失敗談や恥ずかしい話をするのもいいです。
心理学では自分の弱みをさらけ出す事で信頼感や好感度が増すと言われています。
まとめとおまけ
- 新しい環境をリサーチする
- 自分の意図や意思を挨拶と返事を使って相手に伝える
- 自分の話をするのではなく相手の話を基本的に聞くようにする
以上が今回の新しい環境に馴染む方法3選です。
1番以外はコミュニケーションでは割と常識なのですが、意外とできていない方も多いのが事実です。
実は「このぐらいでいいか」という気持ちから徐々に挨拶や返事は適当になっていく傾向があるそうです。
若者の「ちゃーっす」みたいな感じですね笑
気付かない内に手を抜いてしまうような事を意識すれば普段よりももっと印象が良くなると思いますよ。
後は相手の言葉を適度にオウム返しにして返事をする方法や、相手のおすすめや話したことをすぐに実践する方法なども好感度アップにつながります。
オウム返しは「○○した方がいい」と言われれば「○○した方がいいんですね!」というような返事です。
すぐに実践する方法は出来る限りでいいのでやってみてそのやった結果を相手に伝えましょう。
「この子は自分の話をちゃんと聞いて実践してくれたんだ。」と相手は嬉しくなります。
この他にもたくさんコミュニケーションに関する情報は山ほどあります。
ただ今回は新しい環境に馴染む方法なのでこの他はまたの機会にしたいと思います。
新しい環境はそれだけでストレスがかかります。
なので今回の方法で環境を味方に付ける事が出来ればその後の生活がグッと楽になるのでぜひお役立てください。
あなた様の新生活が良くなるようにお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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