モチベーションが上がらない、落ちる事への対策法とモチベーションの付き合い方

モチベーションを上げる

モチベーション上がんないからお菓子食べて明日から努力します。

疑問
 
 
 

この記事を見てほしい人

モチベーションが上がらない

モチベーションが継続しない

モチベーションに左右されてしまう

 
 

この記事で何が得られるか

モチベーションの正しい使い方

モチベーションに頼らずに継続的努力が可能になる

モチベーション自体いらなくなる

 

今回はモチベーションについてご紹介させていただきます。
そもそもモチベーションの意味ってご存知でしょうか?

モチベーションとは動機付け、すなわち目標に対しての意識や目的意識ですね。

よくやる気と直結してお考えの方もいらっしゃいますが、厳密には動機とやる気では意味が異なります。

この点を勘違いしたままにするとモチベーションをうまく保てない理由になります。

その点踏まえて次の章でご説明いたします。

 
 

やる気にご褒美は危険!モチベーションが安定しない理由

 
 

モチベーションとはやる気でなく動機付けです。

これを勘違いするとモチベーションは不安定となりいきなり落ち込んだり上がらなくなります。

  • ダイエットをしたご褒美にお菓子食べる
  • 仕事のご褒美に高級な洋服や時計を買う
  • 午前中頑張ったから午後は寝る

というような欲に直結したモチベーションは食欲や所有欲、睡眠欲しています。

結果、これ以降は欲を刺激しなければやる気はでなくなりますし、継続的にやる気も出せなくなります。

なぜなら欲というものは際限がなく常に与え続けなければ強く欲してしまうからです。

これがモチベーションを保てないと多くの方が悩む理由です。

もしモチベーションが長続きしない場合には動機付けではなくやる気を刺激してはいないでしょうか?

やる気にご褒美などのご褒美系は厳禁ですのでご注意ください。

 
 

モチベーションの設定方法、維持率が高くなります。

 
 

それならどうやってモチベーションを保てばいいのでしょうか?

これに関しては説明が難しいのですが、モチベーションは上げたり保ったりとするものではありません。

結論としてモチベーションに頼った行動は止めてしまうが最善の方法です。

モチベーションは長期的な計画のゴールとお考えください。

  • お金持ちになりたい
  • 有名になりたい
  • 自由な暮らしを手に入れたい

というようにまずはゴール地点を決めてください。

「えっ?欲全開やん・・・。」
となるでしょうが、おっしゃる通りこのままでは欲に対するモチベーションです。

この欲をうまく加工して自分の動機付けを行っていただきたいのです。
今の例で言いますと

  • お金持ちになりたい→なぜならお金持ちになって社会貢献したいから
  • 有名になりたい→なぜなら有名になれば人に夢を与えることができるから
  • 自由な暮らしを手に入れたい→なぜなら自由な暮らしは広い視野と穏やかな心で過ごせるから

というように長期目線の大きな動機付けを行うのです。

このメリットは3つあります

  1. すぐに清算できる目標ではないため長期的思考になる
  2. 長期の目標なので日々の継続的な努力を考えるようになる
  3. 大きな目標なので小さな欲を無視できるようになる

つまりこれこそ正しい動機付けのモチベーションの設定となります。

モチベーションを高く保つとは本来こういう事で、高い目標の為に日々の努力を行うというわけです。

目標設定に関してはこちらの記事もご参照ください。

成果を出すためにはプランニングに時間をかける理由。

ビジネス目線の解説にはなりますが、目標の設定、中間報告、自身のニーズとペルソナについては一致することが多いのでぜひご活用ください。

ゴール地点をうまく設定することで日々の努力のパフォーマンスも継続率も高くなります。

 
 

日々の努力の方法とは

 
 

「それなら日々の努力をどうすればいいの?」と思われるでしょう。

もし今までやる気に依存した努力であれば根底から努力の方法を変えなければいけません。

やる気や欲というものはボーナスみたいなものであればラッキー☆のようにお考えください。

努力は習慣化によりかなり楽になります。

具体的にはまず自分の意志ややる気などは全て無視して毎日決まった時間、行動にフルコミットしてください。

初めはやる気の中毒症状で著しくパフォーマンスが落ちたり、集中力が切れますが、決まった時間を継続して行動するのです。

そうすれば身体も脳も慣れてきますので、そうすればこちらの勝利です。

継続的な高品質の努力体質を手に入れることができます。

一般的には習慣化には21日とか66日とか書かれていますが、それは初めの方の習慣化の定着に日数です。

何回か習慣化をする事で習慣化を習慣化することができます。

そうすれば1週間や数日間でも習慣化は可能なので、習慣化もスキルとして会得されるのをおすすめいたします。

習慣化については後日、記事を作成予定ですが、こちらで軽く習慣化の方法をご紹介させていただきます。

  1. どんな努力をするか紙に書く※スマホのメモでもOK!
  2. その努力を完了したものから消していく
  3. 翌日また同じものを用意する
  4. また完了したものから消していく
  5. まずは半月ほどこれを繰り返す※余裕ができたら追加してもOK!

これはモチベーション設定の短期的バージョンですね。

目標の設定→項目をクリアしていく

こうすることで目標の可視化と成果の達成感を短期的に何度も達成できるので自己成長もわかりやすく感じます。

毎日自分の成長を感じることがやる気と結びつけることができれば最強の努力体質の完成です。

あなたの努力が実になり、豊かで幸せな生活になるようお祈りいたしております。

 
 

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