この記事を見てほしい人
成功のひらめきを待っている人
なかなか成果が出ない人
成功者は初めから成功すると思っている人
この記事で何が得られるか
成功のひらめきまでのロードマップ
ひたすらにエフォート(努力)する事が成功のひらめきへの道
スマートにかっこよく成功した人はほぼいないという事実
成功のひらめき、それは成功者達の成功が確約された瞬間です。
今まで行ってきたエフォート(努力)が全て繋がり道が開ける瞬間です。
「点と点が繋がる」
スティーブ・ジョブズは自身の行動を点とし、それが繋がることで成功のひらめきになるのだと仰っていました。
成功のひらめきとは舞い降りてくるものではなく今までの行動がもたらしてくれる成功の扉の鍵なのです。
今回はそんな点と点を繋ぐためにどんなエフォート(努力)が効果的なのか?をご紹介させていただきます。
あなたがエフォート(努力)してまだ成果がない場合はもう少しかもしれません。
それが繋がった瞬間、一気に成功まで押し上がります。
点と点が繋がるために必要な【点】とは?
点も打たねば繋がりません。
そもそも点とは何なのでしょうか?
点とは今まで行動し、学んだ知識と経験とお考えください。
あなたが生きてきて今までしてきたスポーツや学術、ゲームや習い事、仕事やコミュニティ何でもいいです。
そういった今まで行動が人生のマップに点としてどんどん打たれています。
日々同じ事の繰り返しや何もしないままの人生の過ごし方だとこの点の数は減ります。
逆にアグレッシブに色々な行動や挑戦をすればどんどん点が増えていくのです。
そうすると思わぬ所で点と点が結びつき自身の新しい道を開いてくれます。
スティーブ・ジョブズの点と点
ではスティーブ・ジョブズの点と点とはどんなものがあるのでしょうか?
スティーブ・ジョブズの設計したマッキントッシュ(現Mac)
これには彼の大学時代に学んだカリグラフィーの美しさが詰め込まれています。
コンピューターの開発の点
文字の美しさを追及したカリグラフィーの点
一見無関係なこの点と点が繋がったことでマッキントッシュが生まれたのです。
点と点はどこで繋がるか予測ができない
スティーブ・ジョブズはこの2点を予測していたわけではありません。
この時の成功のひらめきは不意に繋がったと後の大学のスピーチでは語っています。
マッキントッシュを作る事を想定してカリグラフィーを学んだわけではないのです。
どちらも彼が素晴らしい!面白い!と思った点が繋がり彼を成功へと押し上げたのです。
点を打ち方、点の育て方とは
それでは点をどのように打ち込んでいけば成功のひらめきに辿り着けるのでしょうか?
それは予想ができないのでここでは点の打ち方と育て方についてご説明させていただきます。
点の打ち方
まず点の打ち方ですが、これは冒頭でお話しさせて頂いた通り何でもいいのでまず行動により経験や学びを積むエフォート(努力)です。
行動すればするほど点は増えていき、他の点と繋がる確率も上がってきます。
ただしある程度の行動してきたら自分に合っているもの合わないものが何となくわかってくると思います。
そうなった時は合っているものにフォーカスして行動するのもいいでしょう。
もしくはまだまだ自分には未経験なものが多いと思うのであれば手当たり次第に体験する選択も素晴らしいです。
点の育て方
点を打ち続けている間に点を育てる事も重要です。
点を育てて大きくすればそれだけ繋がりやすくなります。
育て方は自分の好きな点に没頭して知識や経験を深掘りするエフォート(努力)です。
その点のプロフェッショナルを目指したり好奇心に従って探究すると点は大きく育ちます。
点と点が繋がる瞬間は予測不能ですが、点を打ち、点を育てる事でその確率を引き上げることができるのです。
成功者に成功のひらめきが舞い降りる理由
いかがでしたでしょうか?
成功者に成功のひらめきが舞い降りるのは必然と言えませんか?
自分の好奇心に従い目標達成し続けそれを繰り返し行うことで大きな点がたくさん作られていることがお分かりいただけたかと思います。
そして待っているだけではなぜ成功のひらめきは舞い降りないのかもご理解いただけたかと思います。
結局のところ「自分の人生」を掘り下げていかない事には成功することはありませんし、本当の意味での充実は手に入りません。
もし今特に何もしていないのであれば逆に好都合です。
点と点がまだまだ打ち込めますしそれを大きくする楽しみがあるということですから。
楽しくエフォート(努力)してその結果に成功や成果があれば最高じゃないですか?
楽しいエフォート(努力)が気になった方はこちらの記事もご覧になっていただければ嬉しいです。
またそんなエフォート(努力)の障害になってしまう脳の働きについてもご紹介いたしております。
この2記事と今回の「点と点が繋がる」ということもあなたの人生の点として頂ければ幸いでございます。
それではご覧いただきありがとうございました。
本日もあなたにとって素晴らしいエフォート(努力)をされる事をお祈りいたしております。
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