それに関しても説明するね!
この記事を見てほしい人
糖質はカットすべきと考えている人
糖質制限しているけど甘いものを食べたい人
適切な糖質制限ダイエットがわからない人
この記事で何が得られるか
糖質制限の考え方
糖質の摂取タイミング
罪悪感なく糖質を摂取できる
糖質は一時期悪者扱いされておりました。
私も糖質を目の敵にしてダイエットを成功させた人間ではありますが、今思えば間違いでした。
肉を落とすだけなら糖質カットダイエットは凄まじい威力を発揮しますが、それは『肉が落ちただけ』でした。
筋肉も脂肪も全ての肉を落としてしまったため、ガリガリのだらしのない身体となったのです。
私は大丈夫でしたが過度な糖質カットは命の危険さえもあるみたいです。
急激なダイエットは身体にダメージがあると考えて適度に糖質とお付き合いいただければ幸いでございます。
糖質との付き合い方
まず糖質の適度な付き合い方についてご説明させていただきます。
本当はグラムで適切な量を出した方がいいのですが、そこまでやるとわからなくなると思いますので割愛させて頂きます。
ダイエット目的の糖質制限
ダイエット目的であれば1日2食分お茶碗1杯程度のごはんと付き合っても問題ないと思います。
そして間食(おやつ)もある特定の条件下のみOKです。
※その条件は最後にご紹介いたします。
飲み物は水、お茶か無糖のコーヒーです。
これだけでだいぶ体調も体重にも変化があると思います。
増量目的の糖質摂取
増量(バルクアップ)のような筋肉も脂肪も同時につける際には1日ごはん大盛り3杯分~4杯分を6食に割って摂取するのがいいでしょう。
増量だと言って過度にどんな糖質でも摂取すればいいというものでもありません。
野菜中心、タンパク質多め、炭水化物もそこそこであれば十分にバルクアップも可能です。
※間食も同じある条件ではOKです。
脂肪をつけすぎると後の減量の際に地獄を見ます。
目安としては腹筋の筋が消えかかってきたら増量終了の目安です。
それか2ヶ月~3か月位の期間で考えてもいいでしょう。
とにかく何でもバクバクと増量というのを免罪符にしないようにお気を付けください。
バランスよく筋肥大したい人の糖質摂取
増量と減量をせずに少しずつ筋肉を付けたい方はもっとシビアに摂取量を計算する必要があります。
自分の体形と体重にあったPFCバランスを計算する必要があります。
※PFCバランスとはP=プロテイン、F=脂肪、C=炭水化物のバランスの事です。
こちらはアプリや無料の計算ツールを利用する事をおすすめします。
ただそこまでしたくはない!という方は1日3食通常の食事とトレーニングで問題ないと思います。
ただし太ってきた!痩せてきた!という状態になったら食事量やトレーニングの量を調整してください。
計算が苦手な人はこれで徐々に筋肉を増やせるベストが掴めてきます。
もちろん食生活は野菜中心でタンパク質多めの炭水化物少な目、もしくは通常量でお願いいたします。
間食(おやつ)を摂取のおすすめタイミング
お待ちかねのおやつタイムです!
ダイエット中でさえもある特定の際にはおやつを接種していいタイミングがあります。
それは
ウエイトトレーニング(筋トレ)の後です!
よく運動後は栄養を吸収しやすいと言われますがそれを上手く利用します。
タンパク質と同時に摂取すれば筋肉の合成をサポートしつつ失ったエネルギー(グリコーゲン)の補給となるのです。
ハードなトレーニングの後にはエネルギーが空っぽになりやすい状態です。
そこに何も栄養がなければ身体は筋肉を分解してエネルギー不足解消を図ります。
しかしその間に素早く糖質を摂取すれば身体は筋肉を分解せずに糖質を優先的に使用してエネルギーとしますので筋肉の分解が少なくなるわけですね。
そして糖質を摂取すればインスリンが分泌されます。
こちらは糖や脂肪、タンパク質の取り込み促進の作用があるらしいので筋肉へ栄養とエネルギーを送る最適なタイミングとなります。
もちろん脂肪や糖も促進されているそうなので食べるものは厳選しなければ脂肪になりやすいとも言えます。
なのでベストな糖質はおはぎや餅、飴やゼリーなどの脂肪が少な目のおやつがいいでしょう。
それとプロテインを合わせて飲むことでベストな糖質の摂取タイミングとなります。
※ただし糖尿病やその他持病のお持ちの方は例外ですので、かかりつけ医にご相談ください。
また体調が悪くなったり、お身体に合わない場合には即中断してください。
糖質は悪くない!!
糖質は実は悪者ではなく大切なエネルギー源なのだとご理解いただけたかと思います。
安価で手軽に手に入り、美味しいのでついバクバク食べてしまうからこそ気を付けなければなりません。
一番守って欲しいのは野菜とタンパク質と炭水化物(糖質)のバランスです。
しかし太りたくないという一点のみだけ見て言えば、一日の自身の消費カロリーを超えない程度に抑えておけば太りはしません。
糖質と上手く付き合ってできれば筋トレを併用して綺麗でかっこいい体型を手に入れて頂けれ幸いでございます。
色々小難しい話はしましたが、ご自身の体調や体重の変化が一番正しい基準ですのでそれを目安にボディメイクなさってください。
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