この記事を見てほしい人
結果、成果を出せば何してもいいという考え方の人
目先の誘惑に負けそうな人
本当は良い人
この記事で何が得られるか
成果があっても幸せを得られないというのがわかる
成果主義も自分のニーズに合っていないなら得るだけ苦しむという事実
自分の幸福とは何かを考える機会
今回は今何かと世間を騒がせている「へずまりゅう」さんのような迷惑系Youtuberについてのブログです。
簡単にへずまりゅうさんを知らない方へ説明させていただきますと
へずまりゅうさんとは
- 迷惑系Youtuberと言われており、軽犯罪やその他迷惑行為で視聴回数を稼ぐYoutuber
- 有名なyoutuberに凸しアポなし訪問やインタビュー、コラボを持ちかける
- スーパーの会計前の刺身を食べる
- 新型コロナウィルス感染していると知りながら不特定多数の人物と握手をしたり会話をしたりする
などなど上げだしたらキリがないのですが結構やらかしてますね。
コロナウィルスとかも笑えないものも数多くやらかしており迷惑系の名にふさわしい活動です。
ただ「これで認知度が上がるのだから予定通りじゃん」というような意見もあります。
確かに炎上商法で考えると一見アリにも見えますが、私はおすすめできません。
今回はへずまりゅうさんの例に成果を出しても苦しむ行動について解説させて頂こうと思います。
心のすれ違いでギャップに苦しむ
一番苦しむ理由としてはこれが大きいです。
へずまりゅうさんの目撃証言に
- しっかり挨拶ができていた
- 好印象を持った
- 悪い人ではない
というような意見が多数みられています。
私も炎上している以外の動画を見ましたが随所に元々は礼儀正しい人物なのだろうという印象を受けました。
つまり考察でしかありませんがへずまりゅうさんは内面は善悪の区別がついておりあえて迷惑な行為をしている可能性が高いのです。
こうなると結構やばいです。
営業などで本当はメリットの少ない商品を売るのに強いストレスを感じることと同じロジックです。
売れれば売れる程、成果が上がれば上がるほど、自分の本心と仕事のギャップに苦しむのです。
これで悪に染まり切ったりそもそも悪い事に抵抗がない場合は例外です。
しかし現在でも随所に礼儀正しい青年がよく見たら垣間見えるので本人は結構苦しいのではないでしょうか?
切り替えタイミングがわからなくなっている
炎上商法として炎上した後はその知名度をうまく変換させるタイミングがあります。
やり方は様々ですが、同じYoutuberの「ヒカル」さんのValue騒動が上手いやり方ですね。
Value騒動については長くなるのでここでは割愛しますが、結構炎上した事件でした。
にもかかわらずヒカルさんは通常の営業でYoutuberをされています。
なぜなのでしょうか?
ここも考察の域はできませんが、キッチリ謝罪を行い、活動自粛の後に通常営業を始めた流れがあります。
謝罪→冷却→再活動
しかも再活動の以降にはどれだけ荒れてようが無視を貫いていました。
過剰に反応せずにしっかりと謝罪し、それ以降は触れないので水を掛けてからそのままずっと放置したのです。
それに比べるとへずまりゅうさんは自分はこのスタンスを貫く!と言わんばかりに迷惑な行為を一貫して配信し続けています。
これだといつまでも謝罪も冷却も放置もできないので彼はボロボロになりながら成果を迷惑な行為で出し続けなければいけなくなります。
どこかのタイミングで知名度が上がってから迷惑な行為ではなく「なんか良い奴やん」と転換させるのがベターなのです。
このまま迷惑な行為を続けるのなら心身ともにボロボロになるばかりかただの犯罪者として処理され成果も全て没収となると思います。
本人が犯罪者の内面なら良いのですが、好青年の一面もあるだけに辛いでしょうね。
成果プラス自分にあった行動がストレスフリーに進める
へずまりゅうさんのような迷惑な行為ではいくら成果が出せたとしても身を削って自分の心を真逆の方へ進んではいずれ摩耗しきって無くなってしまいます。
どこかで無理なやり方を転換させるか、元々自分にあった行動で成果を出すのが一番ストレスフリーに成功できるのではないでしょうか?
炎上は確かに知名度を得るだけなら即効性もありますが、如何せんコントロールが難しすぎます。
かと言って好きなことをダラダラやるのでは成果も知名度もあがりません。
なのでまずは自分にあった行動でひたすら没頭して量を積んでこれだけは負けないという自分の商品を作るのがおすすめです。
ブログやYoutubeなどもそうですが、ネットが普及してくるにつれ日本独特の閉鎖空間がオンラインでも起こると思います。
どういう事かというとストレスフリーに付き合えるもの同士の中で影響力を持つ人にファンがお金やその他資産を提供や共有する仕組みです。
オンラインサロンとかYoutubeのメンバーシップみたいなものですね。
なので自分にあった行動でそれに賛同する仲間か自分の価値観の合うコミュニティに属する流れに今後はなると思いますのでそれを成功として目指せばいいのではないでしょうか?
例えば趣味が釣りなら
- どんな釣りが好きか
- その中でも自分が負けない釣りは何か?
- その情報を包み隠さず全て発信する
本当に誰にも負けないような凄腕なら目から鱗が落ちるような情報もいくつか持っているかと思います。
本人がそうは思わなくても周りから見ると物凄い事をやっているパターンもあってそうであるなら価値を持つ人間となります。
それを発信することで信用や好意が貯まっていきファンになっていただける事もあります。
そういうファンを徐々に増やせば「好きな事で生きる」が完成です。
別に人気の中心にならなくても追う側でも幸せと感じる方もいらっしゃるのでそういう風にご自身のやりたいことやなりたいものを好きなことをしながら増やしていくのはいかがでしょうか?
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