どうすれば調和を乱さずに目立つことができるんだろう?
でもそのまま前にならえでは成果を上げるのも難しいから上手くルールを破る方法も知っておいて損はないよ!
この記事を見てほしい人
ルールにがんじがらめに合っている人
組織で目立つのが怖い人
成果を出すときにいつもつまらないルールに潰れる人
この記事で何が得られるか
ルールの正しい破り方
ルールは強者の都合のいい決まり
ルールではなく秩序を守る
日本ではコミュニティにそぐわない行動をする人を徹底的に追い出す村八分という仕組みがあります。
同調圧力により村や組織のルールに合わないものを嫌悪する特性があるからです。
これにより形式上は綺麗に秩序を保てるようになっています。
しかし変化の激しい時代ではこのような風潮が仇となり時代に取り残されたり成果を出すのに不具合が生じる場合があります。
かと言って成果を出そうとしても個人では限界があり、秩序と成果の板挟みにあってしまします。
今回はそうならないように秩序を守りながらルールを破る方法をご紹介いたします。
条件やタイミングがあるので連発はできませんがいざという時には結構使える考え方なのでうまくご活用ください。
皆ルールは窮屈に思っている
前提として考えてもらうと基本的にルールというものは窮屈であり100%賛同している人はほとんどいないと言っていいでしょう。
それがあるからこそルールというのは些細なことで頻繫に破られるのです。
自分の利益、欲、不安や心配の払拭。
ルールを破る時には必ずこれらの要素が絡んできます。
普段叶えたい願望がルールによって閉じ込められているからこそそれが試練となり欲を叶えた時により一層達成感を生むのです。
つまりこの気持ちを上手く利用すれば秩序を守るながらルールを破る事が可能になってきます。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」というやつです。
皆の共通認識を捉える
例えば謎の部活ルールみたいなものが学生の頃存在していませんでしたか?
上級生はこの服装OKなのに下級生はダメ!
絶対に先輩に挨拶をして道を開ける
柄物や短い靴下はダメ!
学校の昔からの習わしで何となく知れ渡っている決まりですよね。
ただ「なぜこれを守る必要があるのか?」を明確に理解している人はいません。
今までの習わしだからとか先輩の言いつけであるからとか社会の何となくが学生時代にも組み込まれているのです。
つまり共通認識は「何となく」となるので全員が強くルールを破りたいと思えば秩序を守りながら簡単に破ることができるのです。
この場合だと先輩や顧問の教師に
「この習わし要らなくないか?」
と思わせるだけです。
何となくやっていたけど今の時代に合わないとか結構恥ずかしい事をしているという風に認識させれば無理に継続する人も少ないと思います。
なぜなら何となくという曖昧な理由で行われていた習わしですからね。
それからこの習わしが無くなる事で得をする人の協力も得ておくとより成功率は増すでしょう。
ルールが破られる事によって得をする人を探す
上記の場合だと中学高校の2年生辺りが該当するのではないでしょうか?
面倒くさい習わしにうんざりして無くしてしまいたいという人を見つけるのです。
残業の多い会社であれば早くに帰りたい上司や先輩、主婦のお茶会であればNo2を上手く焚き付けると効果的でしょう。
得をする人がルールをコントロールできる人に立場が近ければ近いほどうまくルールを破る事ができます。
ただ注意が必要なのですが、焚き付ける相手を間違えると村八分にされる可能性が出てきます。
また自分との立場とかなり違う人だと相手にしてもらう事すら難しいです。
つまり焚き付けるには小枝から徐々に大木に火を移していくと失敗しません。
自分の立場よりも少し上でなおかルールを破る事で得をする人を探して徐々に火を大きくしていくのです。
- ルールを破る事で得をする人を探す
- その中で立場が近い人を焚き付けていく
- 火が大きく広がっているのを確認してからルールを破る
この手順を守れればルールを破っても黙認してくれたり結託してくれる事もあります。
もしコミュニティで成果を出す際に邪魔なルールがあればこの方法を試してみてください。
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