この記事を見てほしい人
これを機にタバコをやめたいと思っている人
やめるのを諦めた人
やめたばかりの人
この記事で何が得られるか
一個人のタバコのやめた方法
タバコに振り回されなくなる
脳に負けない習慣化
実は私も以前は喫煙者でした。
一日一箱ぐらいは全然吸っていましたし、それが当たり前でした。
でもある日バイクを購入することとなり、タバコ代をガソリン代に充てようとタバコをキッパリやめました。
その時は自分の意志の強さに自惚れていましたが、今考えると偶然に悪習を断つ方法を実践していたのです。
この方法で大抵の悪習は断つことが可能です。
- タバコ(毎日1箱以上)
- お酒(毎日晩酌、週末は居酒屋やBarへ行く)
- ギャンブル(下手、どんどん突っ込み熱くなり大損も度々)
- 暴飲暴食(ピザLサイズを一人で食べたり、牛丼特盛と並盛のセット、ポテチやジュースが大好きだった)
私はこれらの悪習が当然の生活でどっぷり深みにハマっていました。
今もその生活を続けていれば私は間違いなくこの世にはいなかったでしょう。
でもそんな深みにいても大丈夫です!
これからご紹介させていただきます方法で一緒に悪習を断ち切りましょう!
悪習は習慣化しているから難しい
まず前提として悪習とは悪い習慣化の結果です。
このブログでも習慣化の魔力を何度もお話ししてきましたが、悪習をやめられない方は習慣化に支配されています。
気持ちや意思でどうなるものでもありません。
あなたが悪いのではなく習慣化がそうさせているのです。
味方では心強いのですが、敵であると何と恐ろしいのでしょう。
この悪習に立ち向かうには習慣化を上書きする必要があります。
私が無意識のうちに行った方法はズバリこれだったのです。
タバコを例にお話ししますと
- タバコを持っているもの全てを潰して捨てる
- タバコに使うお金を無くす
- タバコのない世界を続ける
これだけです。
この生活を1ヶ月も続けるとタバコのない生活が習慣化されてタバコの悪習を断つことができます。
この間、当然タバコを吸うか?と勧められますし、タバコをくれとも言ってしまいそうになりますが口に出して「NO」と言い続けてください。
聞かれていなくても小まめに宣言するのもいいでしょう。
そうすることで周りも勧める事が無くなってきますし脳内のスイッチも「NO」へと切り替わるのです。
ちなみにお酒もギャンブルも、暴飲暴食でも同じ事でそれをやらないを習慣化させれば悪習を断つ事は非常に容易なのです。
自分の言葉に耳を傾けると悪習は復活する
しかしそれでも悪習を断ち切れない方が多いのはなぜでしょうか?
それは自分の言葉に耳を傾けるからです。
詳しくはこちらの記事を見ていただきたいのですが、脳は交渉の天才です。
脳に考える時間を与えるとほぼ確実に言い負かされます。
悪習を断つ習慣化が馴染むまでは常に脳との戦いです。
職場の休憩時間やプライベートな空き時間、友人やパートナーとのお出かけなどの開放的な気分になった時。
これらすべてが脳との戦いのゴングです。
先ほどもお話しした通り、脳にも「NO!!」と強くアピールして考える間もなく悪習の目に入る場所から離れましょう。
私はこれで全ての悪習を断つ事ができました。
悪習を断つには極端に行動することが最善の手です。
それでも無理なら人や科学に頼りましょう。
悪習がダメなのもわかっていて、なおかつ対処法もわかっていてそれでも悪習を断つのは難しいのです。
それほど脳は強力な敵で最強の交渉人(ネゴシエーター)なのです。
その場合には周りにあなたが真剣に悪習を断つ事を告げて強力してもらいましょう。
とは言っても周りができる事は「勧めない」「そのような場所に連れていかない」ぐらいです。
周りに誰もいない時にいくらでも悪習は復活できますので最終的には自分でNOの行動をし続けられるかです。
まずは1ヶ月継続的に悪習を断つ習慣化の行動をしてみてください。
だいぶ当初よりストレスは減り、3か月目以降は近づかない限りは問題なく悪習を断つことができます。
タバコやお酒であれば禁煙禁酒外来などのお医者様に頼る方法もあります。
少量の喫煙やお酒でも強烈な吐き気を引き起こす薬があったりそもそも吸いたくならないパッチやお薬などもあります。
これらをうまく活用してあなたの足を引っ張る悪習を一網打尽にしてしまいましょう!
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