自分は必要とされていないと感じる方へ、職場、家庭、パートナーに対して不安がある方へ

あなたらしく生きる

 
 

どうせ自分なんかって自己肯定が低いから思っちゃうよねぇ。

疑問
 

この記事を見てほしい方

自分は必要がないと勘違いされている方

自己肯定感が低く自信のない方

人目が気になる方

 

この記事で何が解決するか

自分の問題を前向きに捉える事が出来る

必要とされていてもいなくても自分に自信が持てる

人目を気にせずのびのびと過ごせる

前提として自分は必要とされていないというのは勘違いです
職場や家庭、パートナーはいつだってあなたを必要としています

勘違いの原因は自己肯定感が低いことが原因かもしれません。
セルフコンパッションを活用してあなたらしく伸び伸びと生活できるようにご活用ください。
今までもセルフコンパッションに関する記事は書いてきましたが、今回はもっと深堀りしてご紹介させていただきます。
人間関係にお悩みの方には有益な記事になるのではないでしょうか。

[セルフコンパッション]ありのままの自分を受け入れる

セルフコンパッションについてはこちらの記事でもご紹介しております。

今回は更にセルフコンパッションを深堀りした内容にいたします。
(ありのままの自分ではちょっと抽象的だと思いましたので)
 

なぜ自己肯定感が低くなったのか

 
推測でしかありませんが、自己肯定感の低い方にはこういった背景があるのではないでしょうか?

  • 子供の頃や若い頃に大きな失敗や挫折を経験したままになっている
  • 失敗した時に「ほら見た事か」と言う人間がいた
  • 自分で何かを成し遂げた経験があまりない

つまり「自分で何かをすると失敗する(うまくいかない)=自分には価値がない」という強い洗脳があったのだと推測します。
失敗自体は次に活かせるので成功にはむしろ必須なのですが、周りのフォローが下手だと自己肯定感が低いまま大人になってしまいます。
さらに自己肯定感が低くなると失敗を過度に恐れます。
その結果、挑戦が出来ずにいつまでも程々の行動にしか移せなくなるのです。

挑戦は必須なのですが、怖くて挑戦はまだできない方にはこちらの記事がおすすめです。

 
挑戦もできずに自分には価値がないと思い込むことこそが自信が持てなかったり周りに必要とされていないと勘違いをする原因です。
大事なことですので強調して言います。
あなたに価値がないというのは勘違いです。
 
 

どうすれば自己肯定感を高められるのか?セルフコンパッションの方法

 
 
ではどうすればセルフコンパッションにより自己肯定感を高める事が出来るのかご紹介させていただきます。
具体的には以下の方法です。

  1. 瞑想
  2. いつでも自分を一旦肯定する
  3. 他人と比較しない

 

瞑想

 
いきなり瞑想が出てきたのでえっ?となった方もいると思います。
しかしセルフコンパッションに限らず瞑想はやっておいた方がいいです。
(瞑想に関しての記事は後日発信させていただきます。)
その多大なメリットは一旦置いておいてまずセルフコンパッションは物事を客観視するスキルが求められます。

「自分も相手も同じ人間で個性や考え方が違うだけ」こんな考えをいきなり持てなんて言われても難しくないですか?
何にでも第一歩があります。
まずは瞑想により感情を落ち着かせる習慣をつけてみてください。
もちろんすぐに完璧にこなす必要はありません。
後々に必要だからこそ今少しずつ始めておけば後にきっと役に立ちます。

  1. 時間は1分間
  2. 息を吸う
  3. 息を吐く

これを毎日繰り返し行ってください。
物足りなくなったら1分ずつ増やしていけばOK。
瞑想ができるようになればメンタルの安定や集中力の向上に役立ちます。
 

自分を一旦肯定する

 
何をするにもまずは自分を一旦肯定してください。
自己肯定感を高めるためには文字通り自己を肯定する必要があります。
まずは行動から肯定していくのはどうでしょうか。

  • 今晩の食べたい料理
  • 休日にどこへ行くか
  • 職場のタスクの優先順位

何をするにもまずは自分で決めてそれで良いのだと肯定してください。
Q.「でもそんなに自分を肯定ばかりしていたら人と付き合えないよ」
A.ごもっともです。
なのでまずは折り合いをつけるにせよ心の中で「自分も正しいけど今回は相手に譲ってみよう。」
というように自分も肯定しつつ相手にも合わせるようにしてみてはいかかでしょうか?

それからどうしてもこれはしたくない、これがしたい!
というように譲れないものが出てきた時に相手に提案してみてください。
「どうしてもこれがしたいんだけど相談に乗ってくれる?」
「そうだったんだね!いいよ!」
というようにいつもとは違う結果になるかもしれません。

世の中には様々な正解があってそれらが影響しあっています。

  • 自分の意見が通らない=不正解
  • 相手の意見が理解できない=不正解

ではなく自分に正解があって相手にも別の正解があることをご理解いただけたらと思います。
そして肯定する事に慣れてきたら自分自身も肯定してみてください。

難しいと思わず先ほど同じく一旦肯定してみてください。
顔や大家、性格や職業等ありのままの自分を受け入れるのです。
もし本当に気に入らなければ修正すればいいですし、修正しなくてもいいのならその部分は存在していていいのです。
そうやって行動や自分自身を何度も肯定できていればセルフコンパッションはほぼほぼ成功していると言えるでしょう。
 

他人と比較しない

 
先ほども言いましたが、世の中は正解の他に違う正解があるケースが多くあります。
なので自分の意見と相手の意見を比較して優劣やメリットデメリットを競うとトラブルになりやすいです。

その競争に勝ったとしても相手からは反感を買いますし、負けてしまうと自分は間違えていたと自己肯定感が低くなります。
つまり誰も得しないわけです。
コミュニケーションに比較を用いることで自己中心的な振る舞いになってしまう事がほとんどなのでおすすめはできません。
これは個性にも同じことが言えます。

  • あの人は自分よりもイケメンだ
  • あの人は自分よりも高身長だ
  • あの人は自分よりもスタイルが良い

これらは全て自分が劣っていると勘違いをしてしまうのです。
個性というものはその人の持って生まれた性質です。

顔が良かったり身長が高かったりスタイルが良かったりとそれはその人の性質の一部なので優劣は関係ありません。
申し訳ございませんがわかりやすいので物で例えさせていただきます。
 

ハサミくんとセロテープくん

 
ハサミくん「セロテープくんはくっつけられていいね(僕は何て劣ってるんだ)」
セロテープくん「ハサミくんは切り離せて羨ましい(僕にはないものを彼は持っている)」
 
、、、これかなりわけわからないですよね。
いやそういうもんだし、、、。としか言えませんが極論でいうとそういう事なのです。

ハサミなのにセロテープの性質を比べて劣っているなんてありえませんよね?
セロテープなのにハサミの性質がないのは劣っていることになりますか?
つまり自分の性質とスペックを理解して受け入れていれば上記のような比較をしなくても良くなるのです。
さらにこれの応用で人目も気にする必要がないとご理解いただけると思います。

人目というのは多数派の価値観から違和感があるものに反応します。
しかし多数や少数も比較でしかありません。
つまり自分が少数派だからといって間違いや劣っているなんて理由にはならないのです。
むしろ今では多様性の時代なので希少な価値を持てる可能性もあります。
 
 

自信を無理に持たなくていいですが、自分は受け入れてあげてください。

 
 
いかかでしたでしょうか?

まずは自分を受け入れることから始めて見ていただければ幸いです。
というよりも自分を受け入れずに自信を持つことは難しいのではないでしょうか。

他人に自分を必要とされていないと思うのは自分に自分が必要とされていないと思う事も原因の一つだと思います。
まずは自分を受け入れてみてください。
そうすれば

  • なぜ職場があなたを就労させているのか
  • なぜあなたに家族があるのか
  • なぜパートナーがあなたのそばにいるのか

その理由が少しずつ分かるかと思います。
 
 

最後に

私はあなたの事を何も知りませんが一つ言えることがあります。
 
あなたはこの世界に必要な人間です。
 
 

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