お金とやりがいのバランス

天秤

 
 

お金かやりがいかどっちに天秤を傾けた方が良いんだろう?
疑問

 

もちろんやりがいさ!と言いたいところなんだけどね。
お金がない状態だと人生も積んでしまうからバランスを見た方が良いよ。

 
newmisoji
 
 

人生の永遠のテーマ「お金かやりがいか?」で一度は悩んだ事はないでしょうか?

年収1000万円でもやりたくもない仕事を延々と続けてお金とストレスを溜まる日々は幸せな生活と言えるのでしょうか?

やりがいだけと追求して生活に困窮しても今が楽しい、幸せだと自分に言い聞かせて同じ日々が幸せなのでしょうか?

結局のところどちらも幸せではありません。

これはお金とやりがいのバランスを取れていないと素直に認められた方が賢明でしょう。

ではどうすればバランスの取れた生活を得られるのでしょうか?

あなたにとって本当に幸せだと感じる生き方を一緒に考えてみましょう。

 
 

お金がなければ自由が減る

お金と生活
 
 

まず前提としてお金がなければ資本主義では自由がどんどん減る事になります。

自由が減るという事は選択の幅が減る事を意味するのです。

もし何か新しい事を始めたい、勉強したいと思ってもお金がなければそれは叶いません。

人間は気まぐれな生き物です。

今まで幸せと感じていてもそれが永遠とは限らないのでそれに備える意味でもお金はある程度持っておいた方が賢明です。

しかしお金があっても仕事が多忙で自由が減る場合も十分に考えられます。

それはどれだけ稼いでも時間を売っている仕事だからです。

お金を得る理由は先ほどお話した通り自由を得る為です。

お金を得るために自由が減るシステムを変えれらなければ年収がいくらあろうとも貧乏である事に変わりありません

お金があるのに使える時間がないというのはお金がない事と同義なのです。

 
 

やりがいを持たなければ心がすり減る

心が減る
 
 

お金があっても仕事やプライベートでのやりがい、生きがいがなければ心がすり減ります。

結末は言わなくてもおわかりいただけますよね?

逆に言えば生活できるだけのお金とやりがい、生きがいさえあれば人生は豊かになります。

やりがい、生きがいさえあればお金がなくても心に余裕が生まれ自由も得られるのです。

もしある程度お金が稼げていれば1週間の内1日位は自分の好きな事、好奇心が動くことに時間を消費してあげて下さい。

心に栄養と教養を与える為には必要経費です。

この辺りは以下のリンクにて詳しく解説しております。

充実したければ24時間フリーな日を作る。

ただこれは先ほどお話した通りいつ気まぐれで変わってしまうかわかりません。

特に現代社会では新しいもの、刺激の強いもので溢れています。

いつ何時心変わりが起こるかもしれませんので1つのやりがいや生きがいに満足せずに他も探してみるのもいいでしょう。

仕事も同じですが1つに依存する事は今の時代それだけで大きなリスクです。

たくさん素敵なものや心躍るものが溢れていますのでそれらを宝探しのように楽しむのも1つの生きがいになるでしょう。

多種多様なやりがいや生きがいをお探し下さい。

 
 

諸行無常、臨機応変

諸行無常
 
 

今の仕事は永遠ではありませんし、今の楽しい事もいずれ飽きます。

変わらない事は尊いかもしれませんが人間と世の中はどんどん変わります。

これは絶対的な世の理なのです。

ただしどう変わるかは努力次第で選択できます。

良く変わるようにすればより良くなりますし何もしなければ流されるままです。

自分にお金が足りないなら足りる仕事を選択してください。

お金があってもどこかいつも満たされないのであればやりがい、生きがいが抜け落ちてしまっています。

足りないもの、抜け落ちてしまっているものを補充するように生き方を変えてみてはいかがでしょうか?

ならどうすれば?という答えは申し訳ございませんがお答えできません。

仮にお金が稼げる仕事でも耐えられない事の方が多いです。

しかしそれらの耐えられない事が耐えられる、もしくは困難に感じない人もいます。

やりがいや生きがいも人によって真逆の印象になる事は珍しくありません。

だからこそ事前に調べたり、慎重になる事をある程度抑えて自身で選び体験するのがおすすめなのです。

あなたに合った仕事ややりがいが見つかる事を祈っております。

 
 

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