三浦春馬様の自殺から学んだこと

夕日

 
 

負荷のかけ方が強すぎませんか?

 
 

この記事を見てほしい人

ストイック過ぎる方

真面目でネガティブな意見を看過できない方

逃げるのが苦手で追い詰められてしまいやすい方

 
 

この記事で何が得られるか

自分の人生を終わらせないためのヒント

人の悪意やリアクションに振り回される必要はないという事実

呪いは存在しているという事実

 
 
夕日

衝撃的なニュースが飛び込んできました。

あの名俳優の三浦春馬様の自殺の報道です。

まだ詳しい原因はわかってはいませんが、現場の状況から見て自殺と見ているそうで遺書も見つかったそうです。

傍から見て順調に俳優業をされているように思ったのですが、なにか悩みがあったのかもしれませんね。

詳しくは追々わかることですが、関係者の意見を聞くと

  • 真面目な勤勉家であった
  • ストイックで俳優業に没頭していた
  • 人柄もよく親友も数多くいた

という声が多かったそうです。

本当に惜しい方を亡くしてしまいましたね。

私も永遠のゼロやコンフィデンスマンjpなどでよく拝見いたしておりました。

ネットでは誹謗中傷やお酒や薬物、対人関係などのトラブルなど色々な憶測が飛び交っております。

このブログでは原因解明ではなく三浦春馬様のようなストイックで真面目な方への注意喚起として自己に対する負荷のかけ方の調整を発信したいと思います。

 
 

人は限界値を超えると死ぬ

死
 
 

よく限界を超えて成長とか限界を常に超えるというワードがございます。

ただ真面目な方であれば文面通りに見てしまうと危険かもしれません。

限界とは文字通り限界でそれ以降は壊れてしまう、人間だと死んでしまうと理解した方がいいでしょう。

通常の限界という言葉は大きなダメージを乗り越えていこうという意味です。

もし本当に限界を超えてしまえば死んでしまう可能性もしっかりと視野に入れなければかなり危険です。

もし死なない場合にも何かしらの障害や取り返しのつかないことになりかねませんのでリカバリー可能な範囲での努力を強くおすすめいたします。

 

体力的に限界を迎えると人は死ぬ

体力の限界
 

また体力的には分かりやすい判定基準があります。

  • 強い痛み
  • 呼吸困難
  • 頭痛やめまい

通常であればここでトレーニングなどは止めることになるのですが、天井知らずのストイックな努力家たちはここを平気で乗り越えていきます。

登山家であれば指が壊死しても上り続けます。

ウェイトリフターであれば血管が切れても持ち上げます。

ボディビルダーであれば減量したまま死んでしまうケースもあります。

どれも現実で起こった実際の話なのでくれぐれもご自身に当てはまる場合にはお気をつけください。

 

メンタルの限界値はわからない

メンタルの限界
 

肉体に比べるとメンタルの限界値は人によって全く異なり、その値も大きく変わります。

他人と自分を比較しても全くあてになりません。

また指数的にも脳波や詳しい検査を付きっきりで行わないとわからないので実質限界値はわからないと思ってください。

なので突発的な死や徐々にストレスが身体を蝕むような現象がいつ起こるか、起こっているのか全く予想がつかないのです。

だからこそメンタルの限界値に挑戦したり、ケアをせずに無理に高負荷に慣れさせるのは危険なのです。

ましてや俳優業というのは自分とは違う人格をインストールする業種です。

三浦春馬様の場合には本当に多種多様な人格がありました。

どこにでもいる普通の青年から、ドラァグクイーン、詐欺師などの様々です。

このストレスは体験しないとわかりませんが、なかなか辛いものだというのはよく耳にします。

更に有名であるがゆえの不自由さや、真面目な方でしたのでスキャンダルも記憶にはないので息抜きも限られていたのでしょう。

自殺は突発的なイメージが多いですが、本当にじわじわと誰にでも理由が積み重なっている現実知っておいていただきたいと思います。

これは強く注意喚起したいのでくれぐれもお身体ご自愛ください。

 
 

真面目な方は看過できない

葛藤
 
 

真面目な方の特徴として看過できない性格というのがあります。

目の前で空き缶をポイ捨てした人間に対してあなたは注意をしますか?

多くの方の場合には気になるけど注意はできないと思います。

これを真面目な方は看過できずに余分なトラブルも抱えやすいです。

仮に看過できたとしても看過した事実にまた苦しみます。

三浦春馬様の件に関しましては記憶に新しい東出様の不倫騒動で他人が当人同士の話に口を出すことに疑問を感じているというようなツイートがあったそうです。

これに関して擁護するのかとバッシングを受けたそうです。

さらにコロナ渦の自粛の際にも舞台公演も行うということでバッシングを受けたそうです。

ただでさえ演者はプレッシャーがかかっているのにそれを歓迎しない人間がいるというのは相当なストレスだったでしょう。

しかも自粛の際に公演をするかどうかも本人や関係者も悩みに悩んだ結果だったと思うので公演しながらも身を切る思いで公演していたと思います。

これが肩の力を抜ける方であれば「何か言ってるねぇ」ぐらいで済んだと思いますが真面目だからこそすべてのネガティブを受けてしまったのだと思います。

真面目は間違いなく素晴らしい才能ではあります。

ただしメンタルのダメージをスルーさせづらいという性質があるのでこの点は同じ真面目な方は注意して頂きたいです。

もしどうしようもないことが目の前に迫ってきたら逃げてもいいのだと予め脳に強くインプットしておいてください。

全て受けきって乗り越えていけるというのはほぼ不可能です。

自責の念もあるとは思いますがあなたの人生で大事なのはあなた本人ということをしっかりとご理解ください。

 
 

誰かの念は人を殺すし生かす

呪い
 
 

現代には確かに呪いが存在しています。
誹謗中傷はまさにそれです。

自分を正義と置き換えて他人を叩く大義名分を得ているのです。

そしてオブラートなどを使わずに抜き身で文字の呪いを多くの人間が正義の名の下に送り付けているのです。

本当に恐ろしい時代ですね。

もちろん今回の自殺がこれが原因とは言いませんが、そもそも自殺の原因は1つである場合の方が少ないと私は思います。

仕事がうまくいかず、お金もあまりない、人からは罵声を浴びせられ、明るい未来が考えられない。

上記のようにたくさんの要因が折り重なることで徐々にメンタルを蝕みついには自殺まで追い込まれていくのです。

つまり対抗策としてこまめなメンタルケアと生きる希望をたくさん持って呪いを相殺していく必要があります。

仕事がうまくいかない:でも楽しめる趣味がある

お金があまりない:家族、恋人、友人、コミュニケーションの取れる人間がいる

人々から罵声を浴びせられる:それだけの影響力がある。そしてそれがあれば人々の罵声よりも大きな資産もたくさん手に入る

というように無い物よりもある物に視線や感情を送ってメンタルのケアを行うのです。

>完璧な人間はおらず誰しも間違いと自分の持っているもので帳尻が合うようになっています。

なのでどこかでマイナスが多い場合にはプラスも同じく多くなっている可能性を探してみることをおすすめいたします。

そして念で人を殺せるように念で人を生かすことが可能です。

足を引っ張るような方々とはおさらばして好きな方を応援してあげたり、落ち込んでいる方を励まして人を生かす念、呪いではなくお呪い(おまじない)を送っていただきたいです。

もちろん世の中には正した方がいい間違いもあるのは事実です。

しかしゴシップ情報など当人同士の問題の場合には他人が関わる必要はあまりありません。

顔や身元のわからないSNSであってもコミュニケーションと知り、優しい社会になる事を望みます。

他人にも自分にも負荷のかけ方を間違えないように気を付けたいと思います。

 
 

三浦春馬様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 
 
 

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