昔もっと勉強していれば、運動していれば、クリエイティブな活動をしていればもっと何か変わっていたはずなのに。
ただ後悔だけでは意味はないんだ。その後悔を今度こそ未来に充てよう!
この記事を見てほしい人
後悔ばかりしている人
未来に希望が持てない人
タイムリミットを決めつけてしまっている人
この記事で何が得られるか
後悔は未来への糧
未来は今からでも作る事が可能
タイムリミットは気にしなくていい
人生で後悔って一度くらいはしたことありますよね?
私も不安な時に将来の事を考えると昔にもっとこうしていればあぁしていればとついつい後悔してしまいます。
でも後悔だけして不安になって終わりではマイナスデメリットがあまりにも多いです。
じゃんじゃん後悔してそこから学び未来へ時間を充てるように好転してみませんか?
後悔はどんどんしてもいい。
ポジティブな名言や著書、考え方が世に知れ渡り後悔はしてはいけないように言われる事がよくあります。
しかしそんな事はございません。
ポジティブばかりいるのは実質不可能ですし、ネガティブな感情をいかにバネに変換できるかが重要なのです。
それは後悔も同じく自分の未来への糧にする事ができるのでどんどんしても良いです。
ただ不安を無理やり持ってきたり不安をそのままにしてしまうのはおすすめできません。
使えるネガティブの判断基準として未来への糧になるか否かです。
つまり未来への糧になるのであればポジティブもネガティブでも正直どっちでもいいのです。
自分の赴くままに精一杯生きてください。
後悔は未来へのヒント
ではどんな風に後悔すればいいのでしょうか?
勉強を例に考えてみましょう。
もしあなたが時間を遡って勉強に尽力すればどんな大学でも研究でも上手くいくでしょう。
ただ当然ながら時間を戻す事はできません。
なのでここであなたが後悔を未来へのヒントとして考えます。
「あの時勉強していれば良かったなぁ」
↓
「という事は今勉強すれば将来は何とかなるかもしれない!」
このように転換させます。
その時にこうも思うでしょう。
「でも今さら勉強しても間に合わないか…。」
もちろんそうかもしれませんね。
ただこれは勉強をしないという過去の自分と全く同じ行動をしてしまっているのです。
後悔をヒントに変えるにはこの過去の自分と違う行動に答えがあります。
成功するかどうかは置いておいて今までの自分にできなかった行動を後悔によって選択する事が可能になるのです。
これは過去に失敗したあなただからこそ選択できる未来だとご理解頂ければ幸いでございます。
この時に初めて後悔が未来へのヒントへと好転します。
タイムリミットとは?
人生のタイムリミットとは何でしょうか?
仕事、恋愛、成功、幸福度。
どのポジションならタイムリミットでしょうか?
よく考えてみてください。
答えは「死」です。
その時が来るまでいつまでも私達には時間が残されています。
10.20.30.40.50.60.70.80.90.100
何歳でも等しくタイムリミットは死の瞬間のみです。
だからこそ自分のモチベーションや環境で諦めてしまうのは非常にもったいない。
タイムリミットがないのにタイムリミットがあると勝手に諦めてしまっています。
制限がないのに勝手に制限を作って何もしないのです。
こうなると厄介な事があります。
そう「後悔」です。
ありもしない制限を自ら科して取り戻せない後悔にしてしまうのです。
取り戻せない後悔というのは解決しない不安と心配を一生抱える事になります。
後悔するのは良いです。
しかし取り戻せない後悔だけにはお気を付けください。
どんなタイミングでも境遇でも最後の時が訪れるまではあなたはずっと現役なのです。
それが理解できていれば意味のある後悔をする事が可能になります。
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