選ぶ力。自分で選べば人生はもっと楽しくなる。

この記事を見てほしい人

優柔不断な人

選ぶ際に数字で判断している人

選んだもののなんか納得いかない事が多い人

この記事で何が得られるか

子供の頃に失った好奇心

選ぶことの楽しさ

自分軸の考え方

選ぶことが苦手な人多くないですか？

子供の頃もそうであった人もいれば大人になってからそうなった方もいますよね。

でも子供の頃ってもっと純粋に物事を判断していませんでしたか？

優柔不断な子でもそうではない子も自分の好きなものを選んでいたと思います。

だからこそプレゼントは嬉しく思えましたし心からありがとうも言えていました。

今はどうでしょうか？

• このぐらいでいいか
• 自分が貰った額と同じぐらい
• 無難で迷惑にならないやつ

というような現実的で打算的に物事を判断していませんか？

これだとせっかくのプレゼントも無難でそこそこの物しか選べません。

プレゼントだけではなく仕事やその日の判断もそこそこの物止まりです。

それでいいならいいのですが、もっと力一杯元気よく子供の頃のように生きたくありませんか？

今回は少しでも子供の頃にあったはずの好奇心やワクワクを取り戻す選ぶ力のご紹介です。

数字はワクワクを消し去ってしまう

数字は物事の判断するのに重要な役割を果たしています。

しかし同時にそれに依存することでワクワクを消し去ってしまう恐れもあるのです。

あなたが子供の頃に大好きだったお菓子やジュースを思い浮かべてください。

大好きなそれを与えられた際にとても嬉しくてワクワクしましたよね？？

ところが「それよりも高価なお菓子を買ってあげるよ」と言われたらどうでしょうか？

途端に大好きであったはずのお菓子やジュースが陳腐に見えてしまいませんか？

大好きだった物よりも好きかどうかわからない高価なだけという数字にワクワクが消し去られた瞬間です。

他にもやりたかった職業や本当は欲しかった、もしくはあげたかったプレゼントも給料や価格でワクワクを消し去られた覚えはありませんか？

もし何か判断する際に数字第一に考えているのであれば楽しい人生は送れないでしょう。

まずは数字は二の次で自身のワクワクや好奇心に目を向けてみてください。

意識するだけでも全然違います。

あっ自分はこれが好きなんだ。これをやりたいんだ。

そう思うだけであなたの好奇心やワクワク達は少しづつ目を覚ましていきます。

現実は甘くないという考え方が甘い

というような事を言うと必ず「現実は甘くない」という数字に支配された方々の意見が出てきます。

もし脳内でそう言われたらこう返してください。

『その考え方が既に甘い』

現実は厳しいと思っていれば自分は考えていると勘違いしている典型的な思考停止の例です。

私たちの生きている現実では、好きな事だけで生きていくのはもちろん難しいです。

しかし昔よりも遥かに簡単になりました。

終身雇用が崩壊してくれたおかげで会社や1つの場所に縛られる必要が無くなったのです。

つまり数字に生きる世界（本業）と自分のワクワクや好奇心を追求する（副業や趣味）事が容易になりました。

ワクワクが収入を作ってくれる時代でもあるので、二刀流にみんなシフトしていっています。

甘いのはどちらでしょうか？

これからの時代はお金を稼ぐだけでは生きていけません。

自分のワクワクや好奇心を味方につけて人生を楽しみながら稼ぐ大きな流れがきています。

仕事だけしていればいい。

お金を稼げばいい。

そんなに現実は甘くありませんよ？

自分の人生を選ぶ力

とは言うもののやはり高収入や割の良い仕事に就いているのであればそれもいいと思います。

お金があればそれだけ自由に繋がりますし、逆に楽しむだけでお金がなければ結局のところ不自由になってしまいます。

なので生きることとワクワクする（好奇心）のそれぞれのセーフティーネットを設置することをおすすめします。

生きるセーフティーネット

生きる事のセーフティーネットは年間どの位あれば生活できるか？

という最低限の生活費を決めましょう。

この時注意して欲しい事が自分に必要な物だけ残してください。

家賃、車、食費など普段の生活費を上げてしまうと結局自由度の少ない選択肢にあってしまいます。

自分に必要な生活レベルを吟味して頂ければ年収200万円～250万円でもストレスフリーで生活できます。

ワクワクや好奇心のセーフティーネット

そしてワクワクや好奇心のセーフティーネットですが、これは毎日1回でもいいので先ほどお話した通り、あなたの心が躍る瞬間を探してください。

決定はしなくてもいいです。

生活の為にこっちを選んだ。

でも自分はこっちが本当は好きなんだ。

という風に自分のワクワクや好奇心を見失わないようにしておいてください。

そして可能であればその欲求を定期的に叶えてください。

自分軸を選ぶ力

こうやって自身の軸を脳内だけで認識したり選ぶことで人生の満足度は飛躍的に向上します。

逆にこれが出来ていないと自分軸を選ぶ事ができなくなり、むやみやたらに豪遊したりフラストレーションを溜めて無駄に暴発させてしまいます。

決してこうした自分軸を見失わないでください。

家族のため、会社のため、社会のため。

それも大事ではありますが、一番大事なのはあなたの人生をあなたが選び謳歌することです。

これからは多様化していくのでありきたりや無難ではどんどん孤立していきます。

我慢して自分を押しつぶしてしまう生き方は無くなりました。

自分のワクワクや好奇心を選ぶ力を身につけて人生をもっと楽しくしていきましょう。

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