報われない真面目さんが報われるには?

勉強

 
 

真面目にコツコツ努力していてもなかなか評価されないよ。
真面目って報われないのかな?
疑問

 

真面目という個性は結構報われないイメージがあるよね。
それは正しくもあるし間違いでもあるんだ。

 
newmisoji
 
 

この記事を見てほしい人

報われない真面目な人

真面目さを売りにしてしまっている人

不真面目な人に搾取され続けている人

 
 

この記事で何が得られるか

真面目の活かし方

真面目の真のメリット

報われる真面目になる方法

 
 

真面目って良い言葉のはずなのに悪いイメージが横行していますよね。

搾取される側であったり馬鹿正直なイメージです。

特に個性のない無害な人を真面目と言ったりもします。

これは真面目の特性を皆様が誤解している事に理由があります。

今回は真面目の活かし方や真のメリット、報われる真面目さんになる方法をご紹介させていただきます。

 
 

真面目の活かし方

真面目
 
 

真面目の活かし方についてですが、まずは真面目の誤解を解かないといけません。

真面目誤解とは

 

真面目はメインの個性ではない

真面目はメインの個性ではありません。

サブの個性であり、その使い方は限定的です。

自分をアピールしたり、評価される際に真面目さを使用することは何もしない事と同じことになってしまいます。

そもそも論で言うと真面目に期待しすぎている人にも報われない事の問題になっているのです。

まずは真面目以外の個性を探すことをおすすめします。

 

真面目でも拒否していい

真面目といい人が混合されているので頼まれ事や押し付けに弱いのも真面目のデメリットです。

真面目でも拒否する権利はありますし、真面目を便利さと誤解していてはいつまでも搾取され続けます。

真面目、いい人は=で便利な人になっている事に気づきましょう。

嫌なことはNO。

できないこともNO。

搾取してくる相手にNOをしっかりと表明していればまず便利な人からは抜け出す事が出来ます。

 

真面目が活きるポイント

真面目さの一番のメリットは信頼や信用を積むことです。

約束を守る。

人の嫌がる事をしない。

ルールを遵守する。

こういった人としての当たり前を守る事で真面目さが活きてきます。

その際に気を付けたい事は先ほどお話した通り人に搾取されない事です。

約束を守らない人、人の嫌がる事、ルールを無視して得をする人に流されずにしっかりとNOと責任を追求しましょう。

それから程度をわきまえる事が非常に重要となってきます。

真面目さが馬鹿正直になってしまうのはこういった程度を見誤り人とコミュニケーションを上手く取れない事が原因です。

誰も守らない約束やルールはそもそもシステムを変える必要があります。

一般的に人の嫌がる事でもその場の空気や一種のコミュニケーションで必要となる場合もあります。

そういったケースに柔軟に対応せず、ただ決められた事を守り続けるというのは真面目ではなく思考停止というものですのでくれぐれもご注意ください。

それさえクリアできればルールを守り、人に優しく真面目な人という信用を積むことができます。

この人になら重要な仕事を任せたり、頼りがいのある人間という評価をして頂けるのです。

 
 

真面目の真のメリットとは?

真面目のメリット
 
 

先ほどご紹介したのは真面目のメリット一部に過ぎません。

では真面目の真のメリットとは何でしょうか?

それはルールを設定できたり、物事を有利に設定できる事です。

いまいちピンときませんよね?

これはどの本や情報サイトにもあまり載っていない事ですが、真面目な人にはある種の権威が生まれます。

学級委員のようなものをイメージして頂きたいのですが、委員長会議で決まった事に文句を言えども変えていこうと思う人は少ないですよね?

普段から真面目にルールを遵守してきた人だからこそ堅苦しいルールを定義したり改訂する謎の権力が生まれるのです。

学生時代からコツコツと勉強をしてきた人がお医者様や弁護士等の職に就くのがしっくりくるあの感じです。

もちろん委員長でも何もない人にはできないことなので、実績を積む必要はありますが、これが真面目の真のメリットです。

だからこそ真面目の真のメリットを使えるようになるにはだいぶ後半になります。

なので自分のアピールポイントに真面目を取り入れたり、真面目さを武器に報われたいと主張するのは筋違いという事がご理解頂けたかと思います。

真面目とは物語後半で猛威を振るうかなりピーキーな武器だと思いましょう。

 
 

報われない真面目な人は単純に実力不足

実力
 
 

かなりキツイ言い方になりますが報われない真面目な人と言うのは単純に実力不足です。

理由は上記の通り、真面目が報われるには物語の後半に自分の成果や実力と合わさって真のメリットが発動するからです。

実力を持たないまま真面目を使おうとしても搾取されたり、堅物で偏屈な人になってしまうだけなのでおすすめできません。

真面目なのは良いことなのですが、真面目だから人が評価してくれるとか何か旨みが欲しいと思っても無駄です。

真面目を活かすも殺すも自分次第ですし、活かすのも実力がなければ不可能です。

なので報われない真面目な人に言います。

真面目に固執せずにまずは実力を付けて成果を上げる事に注力してください。

本当にあなたが真面目であるのなら無意識にでも真面目に行動可能です。

真面目に実力を付けて成果を上げた時に真面目はあなたの一番の相棒になってくれます。

その時が来るまで静かに真面目な牙を研ぎ続けてくださいね。

 
 

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