という方は一人で何とかしようと思っていませんか?
もしそこに教わる力が加われば今より成果が出やすくなりますし、成功して上に上がるほど効果が増す力です。
この記事を見てほしい人
頑張っているけどなかなか成果が出ない人
成果は出してきたけど伸びしろがなくなったと感じている人
人生をずっと成長して伸び伸びと生きていきたいと思っている人
この記事で何が得られるか
いつまでも成果を出し続ける事ができる
無意識にアップデートが可能となり、時代に取り残されない
思考に柔軟性が出てきて、ずっと成長し続ける事の出来る本質が得られる
活躍し続ける社長様やエリート達はほぼこの力を持ち続けていると言ってもいいでしょう。
そしてその力はいつ何時でも効果を発揮してくれて、誰の手にもある力です。
これがある限り人は成果を出し続けていけますし、それは一生涯続きます。
ただ教わる力は成長と共に衰えていきます。
それは人の慢心や偏った結果主義による傲慢が招く損失です。
礼節や向上心を失うのは本質的にはこの教わる力が衰退してしまった結果と言えます。
そうならないように一生涯成長し成果を出し続ける為に教わる力を弱めないようにという自分へのメッセージも込めてこの記事を作成しています。
人から教わるという事で成長速度を超速モードに切り替える。
教わる力が一番働く時は大体新人である事が多いかと思います。
なのでまず新人の時の教わる力の育て方を説明をさせていただきます。
新人の時の教わる力
結論から申し上げますと教わる力の大原則は「傾聴」と「受け入れ」です。
あなた様が新人なら先輩の言葉や技術を目や耳で受け入れて必死に覚えようとしますよね?
それをいつでもやりましょうというのがこの記事の結論です。
しかしそれだけではただの「頑張れ!」と声を掛けるのと同じなのでもう少し掘り下げます。
まず教わる力を最大化したいのであればもっと視野を広げる必要があります。
教わる相手を先輩から同期、居酒屋のおっちゃんまで伸ばし、あらゆる人々のあらゆる面で物事を理解する必要があります。
つまりどのような相手からも一旦は受け入れて何かに活かせるかもしれないと記憶する事が重要です。
えっ?そんなに取り入れたら脳がパンクするし自分の意見を保てなくなる?
大丈夫です。脳の容量は私達が思うよりも大容量です。
そこから自分の正しいと思う情報だけ後で引き出せば問題ありません。
無限に入るタンスの中から欲しい物だけ引き出すイメージですね。
こうすれば学びは関わった人の数だけ倍々と増えていき成長速度も超速モードに切り替える事ができます。
更には相手の成功談や失敗談もしっかりと傾聴する事で、関わった方々の経験、成功談と失敗談の倍の倍々の学びを得られます。
失敗談はこちらの人生の応用に凄く役立つのでそれらも聞き逃さないように貪欲に取り入れると良いでしょう。
更に更に人の話を傾聴する事で前回の記事の効果も発揮することができます。
新しい職場・学校・環境にササっと馴染む方法3選。馴染めない悩みといつの間にかおさらば
困った時や助けて欲しい時に手伝ってもらえることもありますし、人生を充実して生きるには頼れる仲間が必要不可欠です。
世の中の社長様や成功者達が自身が上手く成長しつつ、相手からの協力も得られるのにはこういう秘密があるわけです。(もちろん例外もありますが、、、。)
新人である内にはこういった姿勢である限りは問題なく成果を出し続ける事ができるでしょう。
問題はここからです。
人は教える側に立つと、教わる力が衰える
あなた様が新人から先輩になると当然ですが、後輩ができます。
ここが教わる力の衰退の第一歩です。
あなた様が教わる側から教える側になった事で威厳を保つ為に後輩からの意見を細かく選定するようになります。
そもそも人の意見を傾聴する姿勢の方が尊敬される事が多いのですが、なぜか先輩風をふかしてしまうのです。
そうなるとせっかくの後輩から教わるチャンスを自分で潰す事になります。
仕事では後輩かもしれませんが、別の分野や後輩の視点、後輩の気づきや学びから得られる事も多いはずです。
そしてこの問題を放置するとフェーズが進むごとに教わる力が減っていきます。
やがては自分本位の学びの少ない人物となるのです。
もちろんワンマンの力が飛びぬけている方はそのままでもいいのかもしれません。
継続的に学びを得て成長と成功をコンスタントに得たい方はぜひこの方法を実践してみてください。
教わる力が自動アップデート能力になる
これまでは主に人からの「教わる力」でした。
しかし今後は科学技術の発達でネットやAIからも学ぶ機会がより多くなります。
若い方は意外と器用なので友人やネット、AI等を活用してすんなりと情報を受け入れます。
これはこれで危険ではありますが、新しい技術をすぐに実践する事ができるのは強みと思いませんか?
そろばんから電卓になり、電卓からパソコン、パソコンからタブレットやスマホなどの新技術が次々と生まれました。
自分の教わる力がないばかりにiPhone相手にそろばんで戦わなければなりません。
こう聞くとどれほど教わる力が大切かお分かり頂けますよね?
今後は更に進化のスピードが激化していく中で生き抜く為に、私たちの「教わる力」が自動アップデート能力になってくれるのです。
つまり人やもしくはそうではない何かに対しても「教わる力」を衰えさせずに発揮すればどんな技術にもある程度は最適化できるのです。
こうすると同じ土俵やスタートでも周りと差をつけている人とそうでない人の差がよくお分かり頂けたかと思います。
教わる力とは結局のところ様々な人や物の力を借りて自身の力を最適化させる力なのです。
鍛える事で筋肉が付きますし、勉強することで知恵が付きます。
教わる力がなければ勉強する事も鍛える事も全て自己流の自己満足となります。
それいいのでしょうか?
あなた様はどうでしょう?
このままそろばんで戦いますか?
それとも常に最新の武器で戦いますか?
それではまたご覧頂ける事をお祈り申し上げます。
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