あなた様は今お忙しいですか?
それなら太りやすい習慣に引っかかってしまっているかもしれません。
これは人の心の強弱ではどうすることもできない脳の働きです。
つまりこの習慣が意識できなければ自動的に太る習慣に誘導されてしまうという恐ろしい現実が待っていると言えますね。
そうならないように今回は忙しい人のための太りやすい習慣脱却豆知識をご紹介させて頂きます。
忙しいから寝不足になる=太りやすい習慣
忙しいと寝る間を惜しんで働きますよね?
そうなると気をつけて頂きたいのが食欲の増加です。
これは睡眠不足により発生するペクチンというホルモンにそういった作用があるからだそうな。
つまり睡眠不足の人はそうでない人に比べてそもそも食欲が多い傾向にあります。
特に寝不足の場合には酩酊している状態と同じ位の脳の働きしかない為、この時食欲を刺激されるとバクバクと召し上がる事になるでしょう・・・。
対処法としては寝不足にならないようにしっかりと睡眠を取ることなのですが、それが難しい方がほとんどだと思います。
なので1日10分でも仮眠を取ったり、夜中は予め夕食を決まった量を作るというのが重要になります。
また夜勤明けの場合には食事を取らない方法も有効です。
食事を取らない事で身体は消化にエネルギーを使わなくて良くなりますし睡眠の質も向上するでしょう。
食事は起きてからしっかりとエネルギーが空っぽになった時に必要量摂取する事で食べ過ぎを抑える事が可能となります。
忙しいから雑に食す=太りやすい習慣
忙しいと食事の時間も満足に取れませんよね。
そうなると雑に食事を取る事となりあまり嚙まないようになります。
食べ物を嚙まないようになると消化の負担になったりするデメリットがありますが、一番のデメリットは食事量が増えてしまうことです。
味わいもせず噛まずに次から次へと胃に食べ物を流し込む作業となるので脳が満腹感を出すまでどんどん食べ過ぎてしまいます。
脳が満腹信号を出すのには約20分程度かかるとの事ですので、この間に味の濃い物やカロリーの多い物をどんどん流し込むと・・・。
そうならないように食事は20分しっかりと噛んで食べるように心掛けた方が賢明でしょう。
それでも忙しいというのであれば野菜多めのメニューを組んで昼食に挑めば必然的に多く噛む事になります。
脳の習慣に負けない為に環境を健康的に設定するのも有効な手段でしょう。
忙しいから簡単な食事で済ます=太りやすい習慣
これは食べ方というよりもメニューを決める方に偏っていますのであえて分けました。
忙しいとファーストフードやコンビニで手軽に食せる物に頼る傾向があります。
すると必然的に気分で決めてしまい高カロリーや一品ものの腹を満たせるメニューに偏ってしまうわけです。
脳の働きとしては基本的にカロリーを多く摂取する信号を多く出します。
これは人類の祖先が食べ物を優先的に摂取しなければならない状況だったからだそうな。
つまり人間が砂糖や脂などの高カロリーが好きなのはあまり食が豊富ではなかった名残というわけですね。
忙しいとメニューを即断即決してしまうとこのような弊害があるので注意しましょう。
また蕎麦や麦飯などの比較的ヘルシーな食事でも一品ものは摂取量が多くなる傾向があります。
ヘルシーでも食べ過ぎてしまえば意味がありませんのでその点もご注意ください。
忙しい人の太りやすい習慣まとめ
いかがでしょうか。
いくつ太りやすい習慣に当てはまりましたか?
ここで更に注意してほしいのが太りやすいようにそもそも食事を取らないようにする事を止めて頂きたい。
忙しいのであればある程度のカロリーは必須ですし小太りの人の方が長生きするという研究データもあります。
全く食べずにやせ細っていくのは過剰な肥満と同等の不健康な状態という事を頭に入れておいてください。
一番は健康的な生活スタイルを習慣として確保する事です。
この太りやすい習慣に気を付けて運動を定期的に行えば自動的に瘦せていくと思います。
ちなみにダイエットで一番重要なのは食事です。
忙しくて運動が出来ない方こちらをご参照ください。
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