この記事を見てほしい人
お客様とのコミュニケーション、好感度を稼ぐ営業の方法がわからない
稼ぐに繋がる営業のコミュニケーションをエフォート(努力)したい
早く稼ぐ営業、稼ぐ成果が欲しい
この記事で何が得られるか
お客様とのコミュニケーションで営業の楽しさがわかる
「損して得取れ」正しいGiveの方法
ストレスフリーな稼ぐ営業形態
前回1日で400pv以上の数値を出して頂いた人気記事の稼げる営業のコミュニケーション編です。
稼げる営業の方法とは?営業がうまくいかないのは営業をしているから
今回も以前よりいただいていた億円プレイヤー「K兄」からの金言を元に私の言葉で稼ぐ営業のコミュニケーションをご紹介させていただきます。
営業で成果が出せずに稼げず自分の身を切り売りして営業している苦しい営業からは脱出しましょう!
営業もエフォート(努力)と同じく苦しい継続では成果も継続も困難です。
楽しくコミュニケーションにより営業を行い楽しく稼ぐ方法で周りに差をつけながら向上できるエフォート(努力)のお手伝いをさせていただきます。
まず今回はお客様とのファーストコンタクトです。
この時あなたの行うエフォート(努力)は3つだけ!
- 最初の営業は商品だけを紹介する(絶対に売り込みNG)
- お客様の言葉を徹底的に傾聴する
- 自分を営業、売り込む(自分自身にできる事を徹底的に行う)
まずはこの3つのGive(与える)だけ行います。
稼ぐ営業は商品は紹介するだけ、お客様の不安や悩みを解消するために話をする
稼ぐためには絶対に商品は売り込んではいけません。
稼ぐのは二の次!性能や特徴、値段や品質などのあくまで商品紹介のみに徹してください。
お客様のファーストコンタクトのお気持ちはこちら。
- どういう商品なのだろう??
- 自分の条件に合う商品か??
なのでここで稼ぐ、買わせる方向へ誘導する営業らしい営業はおすすめできません。
なぜなら興味を持ってくれたとはいえお客様はまだ悩んでいる最中なのです。
営業の本質とはお客様の不安や悩みを解消することです。
悩みを抱えたままの購入はほぼありませんし、もしご購入頂いても後のクレームに繋がります。
稼ぐ営業に営業はほぼ不要なのです。
まずは商品の情報を徹底的にGiveしてください。
その際にはお客様の質問があると思いますので、その時だけ積極的に答えてください。
この段階ではお客様に聞かれない(聞きたい場合も含む)限りはあなた(営業側)の主観や口コミはほぼ効果がありません。
つまりファーストコンタクトで既に稼ぐ営業とそうでない営業やり方は真逆の方法なのです。
稼ぐ営業はお客様の言葉を徹底的に傾聴する
ここでのGiveは傾聴する事です。
稼ぐ営業というと流暢な喋りでお客様を購買させてしまうような印象ですが、この方法では真逆です。
むしろ余計なお喋りは不要でお客様の言葉に耳を傾けてください。
(これは営業に限らず全てのコミュニケーションに言える事なので営業以外でも社内やプライベートでも使えます。)
お客様に傾聴する事で以下の事がわかるようになります。
- お客様がどんな不安や悩みを抱えているか
- お客様が本当は何を求めるか
- お客様に自分ができることは何か
ちなみに傾聴するとは耳を傾けるという事です。
疑問ばかり投げかけるような尋問とは違いますのでご注意ください。
相手と楽しくお喋りしながら聞き出してくださいね。
稼ぐ営業はお客様の不安や悩みを聞き出す
お客様の不安や悩みは売っている商品に関係なくどんどん聞いていってください。
ガツガツ稼ぐのならここが一番稼ぐポイントです。
話し込めば込むほど好感度や信用も比例して稼げます。
お客様のストレス解消のGiveにもなりますし、ニーズも掴めてきます。
そしてこの後の自分を売り込む際にも使えるので無駄な時間と思わずに深く広く聞いていくのがいいでしょう。
悩みは枝分かれのようにどんどん伸びていくのでうまく聞き出せば話題も考えなくて済みます。
ちなみにこれはホストの技術の1つでもあります。
お金を払ってまでやってほしいことが傾聴する事なのです。
お客様は自分の話をしたくて仕方がないのです。
お客様には満足してもらい、不安や悩みも引き出す。
これこそ「損して得取れ」な正しいGiveです。
稼ぐ営業にはお客様の本当に求めていることを見つける必要がある
このGiveによりお客様とのコミュニケーションはばっちりです。
好感度もご不安やお悩みも稼ぐことができたでしょう。
とすればここから更に深掘りしてお考え頂きたいのです。
お客様から引き上げた不安や悩みがどこからきているのか?
お客様自身でもわかっていなかった悩みを見つけて頂きたいのです。
これは今のコミュニケーション編では使わないのですが今後の営業に必要になってきますのでなるべく早くに見定めていれば後が楽になります。
※家電量販店や短期的な営業の場合にはあまり使えないかもしれませんが、買う気が無いとかそういう見定めにもなるのでエフォート(努力)しておいて損はないでしょう。
稼ぐ営業は自分にできる事をどんどんGiveする
稼ぐ営業は営業と関係のない業務をやる必要はあるでしょうか?
答えはYesです。
といってもその時にできる限り、できる範囲の事で全然です。
例えば扉の建付けが悪いとかパソコンや電子機器の設定や調整とか掛かっても数十分程度の作業で全然OKです。
これはGiveする際には本当に気を付けて頂きたいのですが
自身の身を削る自己犠牲のGiveはあなたが幸せになることはありません。
身を削るGiveをとは
- 睡眠時間を削ってまでGiveする
- 自分の生活費を削ってまでGiveする
- 自分を削ってまで労力を提供する
これらはGiveではなく搾取です。
なのでGiveする際には必ずご自身の余裕資産からGiveしましょう。
コツコツと小さなGiveを繰り返すことで好感度と信頼を積むことができます。
一見営業とは関係ないと思うでしょうが、感情と物事は後に稼ぐ営業へと繋がっていくのでどんどんGiveする事をおすすめいたします。
稼ぐ営業の自分を売り込む営業とは?
結論:【友達作り】
ここまでご覧いただいて聡明な方であればお気づきでしょう。
稼ぐ営業とは【友達作り】なのです。
- 楽しくお喋りをする
- 悩みや不安を解消に協力する
- 自分にできる範囲で見返りを求めずにGiveをする
そして自分を売り込む営業とは仲良くなるために自分を知ってもらう必要があります。
あなたが
- どういう人間で
- どういう仕事をしており
- どういう事が趣味で
- どういうことができるか
それを知ってもらうためのコミュニケーションです。
そしてそれは自己紹介するのではなく相手に興味も持ってもらわないとちゃんと理解してもらえません。
だからこそまずは相手の話や悩みや不安、それを軽く解消してあげる友達になる必要があるのです。
売り込むとは積極的にアピールするだけではありません。
相手が必要な時に必要な情報を必要な分だけ渡せばすんなりと受け取ってもらえます。
逆に強引に名刺や自己紹介をしてきたり過剰なプレゼントを渡されたらあなたならどう思いますか?
そんな相手に自分の情報を渡すのは怖くないですか?
今回はそんなお話でした。
あくまでも稼ぐ営業とは【友達作り】で稼いでいるのはお金ではなく信用です。
EX:お金とはお金ではなく信用
お金にとらわれていませんか?
お金のために営業していませんか?
お金に固執して行動を決めていませんか?
確かにお金は現代社会では必須です。
しかし稼ぐ営業でお話しした通り稼ぐのはお金ではなく信用です。
ここを勘違いするとお金を求めるあまりお金はあなたから離れていきます。
もう一度言います。
稼ぐのはお金ではなく信用です。
信用をまず集める事が出来ればお金は後からついてきます。
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