だけどその代わりに制限するのが糖質と脂質で人によって変わるんだけどどっちの方が良いの?
糖質制限も脂質制限も賛否両論です。
はっきりと正しいとは言えませんので糖質制限と脂質制限のどちらが使い勝手が良いかで判断した方が賢明でしょう。
この記事を見てほしい人
ダイエットを始めようと思っている人
糖質制限と脂質制限が何かわからない人
糖質制限と脂質制限のどちらが良いのか悩んでいる人
この記事で何が得られるか
自分にとっての最適な食事制限法が理解できる
糖質制限と脂質制限の正しく選択できる
継続することで結果を得られる
今回はダイエットや減量の永遠のテーマである糖質制限と脂質制限のどちらがおすすめかというお話です。
といっても答えは人によるのでこの記事を見てご自身で決めてください。
私は糖質制限と脂質制限のどちらも実践しましたが、糖質制限の方が自分にはピッタリでした。
かと言って脂質制限にもしっかりとメリットがあるのでその辺りをバシッとご紹介させていただきます。
※ちなみに今回はダイエット向けという事で一般向けの制限です。
これがビルダーやストイックなダイエット法になるとケトジェニックやオートファジー等の専門的な話になってきますので今回は割愛します。
もしガッツリ掘り下げてほしいというご希望がございましたらコメント等で教えて頂ければ嬉しいです。
手っ取り早いダイエットであれば糖質制限
まず手っ取り早く簡単に実践できるのが糖質制限です。
なぜなら通常の食生活であれば白米やパン等の主食を減らすだけで良いから方法は至ってシンプルなのです。
それに糖質制限であれば割とそこまで空腹感に悩まされる事はありません。
その理由は糖質の代わりとしてタンパク質や脂質で簡単にカロリーを補えるからです。
もちろん食べ過ぎは禁物ですが、基本的にタンパク質はカロリーの質が違うので同じカロリーでも消費量が変わります。
簡単に言うと太りにくいわけですね。
そして脂質は結構食べる事が難しい(胃もたれ等)のでそもそもカロリーが取りづらくなります。
この2点から糖質制限にしてもそこまで空腹を感じずにダイエットに取り組むことができます。
デメリットとしては最初の1週間から10日間の糖質制限が非常に辛い事ですね。
主食が少なくなるので慣れるまでは満足感が薄れますし、そもそもおかずと白米や甘いパンの誘惑はなかなか断ち切るのに理性的になる必要があります。
後はジュースなどの清涼飲料水が全てNGになるのも辛いかもしれません。
お茶やコーヒー、水のみが飲料するものとなるのでジュース好きには辛いでしょう。
おやつやスイーツ等も当然のことですがNGです。
まぁたまに食べる程度なら問題ありませんが、結構糖質中毒になっている方は多いので辛いかもしれませんね。
それさえ乗り越えられればダイエット法としてはイージーです。
美ボディを目指すのであれば脂質制限
簡単に言えば糖質制限の場合には主食を制限していました。
しかしこれが脂質制限の場合には主におかずが制限の対象です。
これがなかなか面倒なので、箇条書きで説明します。
- 揚げ物系、炒め物系は基本的にNG
- 大体は茹でる系のみで脂質は食材に含まれる良質な脂質を摂取
- 糖質でカロリーが稼げない(つまり糖質制限のように帳尻合わせ不可)
- 油の多い肉を食べれない(豚や牛の脂身部分はもちろん鶏むね肉なども対象)
というようにかなり食べれる物に制限がかかります。
もちろん個人の裁量なので別に守らなければならないわけではありません。
しかし脂質制限は酸化した油や動物の脂身を推奨していません。
かと言って糖質ではカロリーを稼げないので野菜中心になってきます。
とするとメニューは野菜とささみ肉をおかずにご飯みたいな事が日常茶飯事になってきます。
食を楽しみにしている人にはかなり辛いのがこの脂質制限です。
しかしこの脂質制限はかなり健康には良いらしいです。
というのも良質な油や野菜にカロリーを頼るようになるので必然的に美容や健康に良いとされる食材を摂取するようになります。
揚げ物や炒め物はビタミン等の有益な栄養を壊してしまう要因にもなりますので、茹でたり生の方が良いというのは最近ではよく聞くようになりました。
健康的にダイエットをしたいという方である程度ストイックにダイエットを行えるのであれば脂質制限がおすすめです。
結論
シンプルで手軽に痩せたいのであれば糖質制限
綺麗に健康的に瘦せたいのであれば脂質制限
をそれぞれおすすめ致します。
ちなみにダイエットだけではなく筋トレの減量期や基本的な食事制限にもこの考え方は役に立ちます。
筋トレをしているけど飲みや家族との食事を大事にしたいというのであれば糖質制限の方が調整しやすいです。
キッチリと成果を出し、尚且つ健康的に減量を行いたいという方なら脂質制限がおすすめです。
ちなみに筋肉をつけるにはある程度の糖質も資質も必要なので大切なのはカットではなく制限に収める事が重要です。
インスリンを出すための糖質や脂肪燃焼やホルモン調整に重要な脂質、これらのバランスを考えて制限を行ってくださいね。
今回はどちらが優れているかというよりもどちらもダイエットには一定の効果があるので取捨選択を行ってくださいというお話でした。
もちろん糖質制限や脂質制限を組み合わせて行う手法もあります。
このようにダイエットにも様々な方法があるのでぜひご自身で試してみてベストなダイエット法を見つけてみてください!
それではあなた様に素敵な結果が訪れる事をお祈り申し上げます。
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